特許
J-GLOBAL ID:202003001756193180

定着装置および画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人深見特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-136075
公開番号(公開出願番号):特開2018-005181
特許番号:特許第6737019号
出願日: 2016年07月08日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 未定着画像が表面に形成された記録材を定着ニップに通過させ、前記未定着画像を前記記録材の前記表面上に定着させる定着装置であって、 内周面および外周面を有し、周方向に沿って回転移動可能な加熱部材と、 非回転の対向面を有し、前記対向面が前記加熱部材の前記内周面に接触するように配置されたニップ形成部材と、 前記加熱部材の前記外周面に接触するように配置され、前記加熱部材を介して前記対向面に押圧されることで前記加熱部材の前記外周面との間に前記定着ニップを形成する加圧部材と、 前記定着ニップが形成されている位置とは異なる位置で前記加熱部材を加熱するように配置された加熱装置と、を備え、 前記ニップ形成部材の前記対向面は、前記加熱部材を介して前記加圧部材に押圧されることで前記定着ニップの形状を規定するニップ形成範囲を含み、 前記ニップ形成範囲には、前記定着ニップの側に向かって突出する形状を有する第1凸部が設けられており、 前記第1凸部は、前記周方向における前記ニップ形成範囲の下流端部および上流端部以外の位置に設けられており、 前記定着ニップは、 前記周方向において所定のニップ幅を有する幅広領域と、 前記定着ニップの長手方向において前記幅広領域とは異なる位置に設けられ、前記幅広領域よりも狭いニップ幅を有する幅狭領域と、を含み、 前記対向面のうちの前記幅広領域の形状を規定している部分に設けられた前記第1凸部の突出高さは、前記対向面のうちの前記幅狭領域の形状を規定している部分に設けられた前記第1凸部の突出高さよりも低い、 定着装置。
IPC (1件):
G03G 15/20 ( 200 6.01)
FI (2件):
G03G 15/20 535 ,  G03G 15/20 515
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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