特許
J-GLOBAL ID:202003001866991774
温度刺激装置及び感覚閾値の計測方法
発明者:
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出願人/特許権者:
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代理人 (2件):
福井 豊明
, 笠松 信夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-148380
公開番号(公開出願番号):特開2020-022617
出願日: 2018年08月07日
公開日(公表日): 2020年02月13日
要約:
【課題】安全で定量的な皮膚感覚検査を実現することができる温度刺激装置及び感覚閾値の計測方法を提供する。【解決手段】プローブ10は、一列に並べて配置された刺激面11a〜11dを備える。温度調整素子12a〜12dは、刺激面11a〜11dのそれぞれに設けられ、各刺激面11a〜11dの温度を上昇又は下降させる。準備部23は、温度調整素子12a〜12dを制御することにより刺激面11a〜11dのそれぞれの温度を基準温度に一致させる。温度制御部24は、少なくとも、刺激面11a、11cに対応する温度調整素子12a、12cを制御することにより、刺激面11a、11cと、刺激面11b、11dとの温度差が次第に増大する状態を実現する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
被験者の皮膚面に接触し、痛覚を生じさせる温度刺激装置であって、
隣り合う状態で配置された少なくとも2つの刺激面と、
前記刺激面のそれぞれに設けられ、各刺激面の温度を上昇又は下降させる温度調整素子
と、
前記温度調整素子を制御することにより前記刺激面のそれぞれの温度を基準温度に一致
させる準備部と、
隣り合う2つの前記刺激面の少なくとも一方の刺激面に対応する前記温度調整素子を制
御することにより、当該2つの刺激面の温度差が次第に増大する状態にする温度制御部と
、
を備える温度刺激装置。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許:
引用文献:
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