特許
J-GLOBAL ID:202003001874340316

二輪自動車用空気入りタイヤ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清流国際特許業務法人 ,  昼間 孝良 ,  境澤 正夫
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-196691
公開番号(公開出願番号):特開2020-062989
出願日: 2018年10月18日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】ウエット性能を損なうことなく耐摩耗性を改善する二輪自動車用空気入りタイヤを提供する。【解決手段】トレッド部1にジグザグ形状をなす4本以上の周方向溝10が形成され、溝幅がセンター側で相対的に狭くなっており、トレッド部の最もショルダー側に位置する周方向溝12からセンター側に向かって延びる複数本の横溝20が形成され、横溝は底上げされた第1横溝21と底上げされていない第2横溝22を含み、これら第1横溝と第2横溝がタイヤ周方向に沿って交互に配置され、周方向溝及び横溝の溝深さがショルダー側で相対的に浅くなっており、トレッド部の最もセンター側に位置する周方向溝11の周期Aがトレッド部の展開幅TDWに対して0.2≦A/TDW≦0.4の関係を満足し、一対の周方向溝の相互間にセンター陸部31が区画され、センター陸部の最小幅Bがトレッド部の展開幅TDWに対して0.1≦B/TDW≦0.3の関係を満足する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
トレッド部にジグザグ形状に屈曲しながらタイヤ周方向に延びる4本以上の周方向溝が形成され、該周方向溝の溝幅が前記トレッド部のショルダー側よりもセンター側で相対的に狭くなっており、前記トレッド部の最もショルダー側に位置する周方向溝からセンター側に向かって延びる複数本の横溝が形成され、該横溝は底上げされた第1横溝と底上げされていない第2横溝を含み、これら第1横溝と第2横溝がタイヤ周方向に沿って交互に配置され、前記周方向溝の溝深さ及び前記横溝の溝深さがそれぞれ前記トレッド部のセンター側よりもショルダー側で相対的に浅くなっており、前記トレッド部の最もセンター側に位置する周方向溝のジグザグ形状の周期Aが前記トレッド部の展開幅TDWに対して0.2≦A/TDW≦0.4の関係を満足し、前記トレッド部の最もセンター側に位置する一対の周方向溝の相互間にタイヤ周方向に延在するセンター陸部が区画され、該センター陸部のタイヤ幅方向の最小幅Bが前記トレッド部の展開幅TDWに対して0.1≦B/TDW≦0.3の関係を満足することを特徴とする二輪自動車用空気入りタイヤ。
IPC (2件):
B60C 11/03 ,  B60C 11/13
FI (3件):
B60C11/03 E ,  B60C11/03 100B ,  B60C11/13 A
Fターム (22件):
3D131BA01 ,  3D131BA05 ,  3D131BB06 ,  3D131BC19 ,  3D131BC33 ,  3D131CA03 ,  3D131DA03 ,  3D131EA08U ,  3D131EB23V ,  3D131EB23W ,  3D131EB23X ,  3D131EB28V ,  3D131EB28W ,  3D131EB28X ,  3D131EB31W ,  3D131EB31X ,  3D131EB35X ,  3D131EB44U ,  3D131EB44W ,  3D131EB47W ,  3D131EB47X ,  3D131EC02V
引用特許:
出願人引用 (5件)
  • 特開平3-169724
  • 特開昭52-133603
  • 二輪車用タイヤ
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平4-322639   出願人:住友ゴム工業株式会社
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