特許
J-GLOBAL ID:202003002047603710

データ処理装置及び画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 種村 一幸 ,  華山 浩伸
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-227162
公開番号(公開出願番号):特開2020-091348
出願日: 2018年12月04日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】複数色のトナー像を重ね合わせる際に色ずれを低減可能なずれ量を導出する。【解決手段】データ処理装置200は、特定カラー画像50から第1色及び第2色を表す画素の第1位置P102Y及び第2位置P201Bを取得する。制御部8は更に、特定カラー画像50の特定エリアSR32から第1色を表す複数の画素の第3位置P301Yを取得する。特定エリアSR32は、像担持体231の回転周期に対応する第1特定長さSL1以上の第2特定長さSL2を副走査方向SD12に有する。制御部8は更に、複数の第3位置P301Yに基づいて、第2色の画素が主走査方向SD11にずれる第1色ずれ量AD1Yを導出する。制御部8は更に、第1位置P102Y及び第2位置P201Bと、第1色ずれ量AD1Yとに基づいて、第1色及び第2色の画素が前記主走査方向にずれる第2色ずれ量AD2Cを導出する。【選択図】図8
請求項(抜粋):
画像データに基づくカラー画像において副走査方向に並ぶ第1特定エリア及び第2特定エリアから、回転可能な第1像担持体及び第2像担持体により形成される第1色及び第2色を表す画素の主走査方向における第1位置及び第2位置をそれぞれ取得する第1取得処理部と、 前記カラー画像において前記第1像担持体の周方向の長さである第1特定長さ以上の第2特定長さを前記副走査方向に有する第3特定エリアから、前記第1色を表す複数の画素の前記主走査方向における第3位置を取得する第2取得処理部と、 複数の前記第3位置に基づいて、前記第3特定エリアにおいて前記第1色の画素が前記主走査方向にずれる第1色ずれ量を導出する第1導出処理部と、 前記第1色ずれ量に基づいて、前記第3特定エリアに対応する第1像高で前記第1像担持体が振れる第1振れ量を導出し、前記第1位置及び前記第2位置と、前記第1振れ量とに基づいて、前記第1特定エリアにおいて前記第1色が前記第2色に対して前記主走査方向にずれる第2色ずれ量を導出する第2導出処理部と、 を備えるデータ処理装置。
IPC (5件):
G03G 15/01 ,  G03G 15/00 ,  G03G 21/14 ,  B41J 2/525 ,  G06T 7/00
FI (5件):
G03G15/01 S ,  G03G15/00 303 ,  G03G21/14 ,  B41J2/525 ,  G06T7/00 610Z
Fターム (42件):
2C262AA05 ,  2C262AA17 ,  2C262AA24 ,  2C262AA26 ,  2C262AA27 ,  2C262AA29 ,  2C262AB15 ,  2C262AC04 ,  2C262FA02 ,  2C262FA13 ,  2C262GA04 ,  2C262GA32 ,  2H270LA18 ,  2H270LB01 ,  2H270LD03 ,  2H270MB11 ,  2H270MC23 ,  2H270MC24 ,  2H270MD05 ,  2H270MD06 ,  2H270MD07 ,  2H270ZC03 ,  2H270ZC04 ,  2H300EC05 ,  2H300GG22 ,  2H300GG23 ,  2H300GG24 ,  2H300GG25 ,  2H300GG26 ,  2H300GG27 ,  2H300GG28 ,  2H300RR38 ,  2H300RR39 ,  2H300RR40 ,  2H300RR50 ,  2H300TT04 ,  2H300TT06 ,  5L096BA07 ,  5L096EA16 ,  5L096FA15 ,  5L096FA64 ,  5L096FA69
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2013-029571   出願人:キヤノン株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-086554   出願人:ミノルタ株式会社

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