特許
J-GLOBAL ID:200903051958092481
画像形成装置
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (1件):
中島 司朗
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-086554
公開番号(公開出願番号):特開2000-284561
出願日: 1999年03月29日
公開日(公表日): 2000年10月13日
要約:
【要約】【課題】 タンデム型の画像形成装置において色ずれのない画像を形成すること。【解決手段】 各色のレジストパターンの組を、その形成範囲が転写ベルト1周分になるように繰り返し形成する。これらのレジストパターンを検出して、ブラックに対するシアン、マゼンタ、イエローの色ずれ量のデータをベルト1周分得、この色ずれ量のデータから感光体ドラムの回転むらに起因する成分と転写ベルトの走行むらに起因する成分を抽出して保存しておく。画像形成時において、感光体ドラムと転写ベルトの位相を検出し(ステップS61)、その位相に合わせて上記それぞれの成分の色ずれデータを合成し(ステップS62)、その合成された色ずれを解消するように、各色の感光体ドラムへの走査ラインごとの書き込みタイミングを補正した補正パルスを生成し(ステップS63)、その補正パルスに従って各LEDアレイを駆動する(ステップS64)。
請求項(抜粋):
異なる色の画像を作像する作像手段を複数備え、それぞれの作像手段で作像された各色の画像を転写ベルトもしくは転写ベルトにより搬送される転写材に多重転写することにより画像を形成する画像形成装置であって、前記各作像手段を制御して、各色からなるレジストパターンの組を繰り返して転写ベルト上に形成させる制御手段と、前記複数組のレジストパターンを検出して各組ごとに各色の色ずれ量に関する情報を取得する色ずれ情報取得手段と、前記色ずれ量に関する情報から、周期性を有する複数の色ずれ成分を抽出する色ずれ成分抽出手段と、前記抽出された各色ずれ成分に基づき、前記多重転写による画像形成時に色ずれが生じないように連続的に補正する色ずれ補正手段とを備えることを特徴とする画像形成装置。
IPC (2件):
FI (2件):
G03G 15/01 Y
, G03G 21/00 372
Fターム (26件):
2H027DA17
, 2H027DA20
, 2H027DA38
, 2H027DA50
, 2H027EB04
, 2H027EC03
, 2H027EC06
, 2H027EC20
, 2H027ED02
, 2H027ED16
, 2H027ED24
, 2H027EE02
, 2H027EE03
, 2H027EE04
, 2H027EE07
, 2H027EF09
, 2H030AA01
, 2H030AB02
, 2H030AD12
, 2H030AD17
, 2H030BB02
, 2H030BB16
, 2H030BB23
, 2H030BB42
, 2H030BB44
, 2H030BB56
引用特許:
審査官引用 (3件)
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-028594
出願人:富士ゼロックス株式会社
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画像形成装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平7-342725
出願人:株式会社リコー
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画像形成装置およびその制御方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-196612
出願人:富士ゼロックス株式会社
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