特許
J-GLOBAL ID:202003002081312814

バイオマーカー判定方法、バイオマーカー、診断用組成物、及び診断用キット

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 堀 城之 ,  前島 幸彦 ,  村上 大勇
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-139748
公開番号(公開出願番号):特開2020-187145
出願日: 2020年08月21日
公開日(公表日): 2020年11月19日
要約:
【課題】けいれん重積型(二相性)急性脳症(AESD)を検出するバイオマーカー判定方法を提供する。【解決手段】 Monocyte differentiation antigen CD14、Apolipoprotein E、Gelsolin、Clusterin、及びα2-Macroglobulinからなる群の一種、特にα2-Macroglobulinのタンパク質の髄液中での発現量変化を指標として、けいれん重積型(二相性)急性脳症であることを検出する。この検出は、Monocyte differentiation antigen CD14については発現量が増加し、Apolipoprotein E、Gelsolin、Clusterin、及びα2-Macroglobulinについては発現量が減少することに基づく。【選択図】図1
請求項(抜粋):
バイオマーカー判定方法であって、 α2-Macroglobulinのタンパク質の髄液中での発現量変化を指標として、バイオマーカーの含有量を判定する ことを特徴とするバイオマーカー判定方法。
IPC (2件):
G01N 33/53 ,  G01N 33/68
FI (2件):
G01N33/53 D ,  G01N33/68
Fターム (2件):
2G045AA25 ,  2G045DA37
引用特許:
審査官引用 (2件)
引用文献:
審査官引用 (1件)
  • CSF α2-macroglobulin and C-reactive protein as aids to rapid diagnosis of acute bacterial meningit

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