特許
J-GLOBAL ID:202003002252382522
miRNA用プライマー及び該プライマーを用いた核酸増幅反応法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件):
西村 教光
, 鈴木 典行
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-195280
公開番号(公開出願番号):特開2020-074683
出願日: 2018年10月16日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】miRNAの増幅を安価で且つ迅速に行うこと。【解決手段】鋳型となるmiRNAよりも塩基長が短く、miRNAと相補的に結合し得るように塩基配列が設計されたポリヌクレオチド配列を有するプライマー部位2と、プライマー部位2と結合され、逆転写反応時に鋳型と結合し得るポリヌクレオチド配列を有するタグ部位3と、タグ部位3と二本鎖を形成することによってバルジ構造が失われ、且つタグ部位3との二本鎖から解離することによってバルジ構造を形成するポリヌクレオチド配列を有するプローブ部位4とを備えるmiRNA用プライマー1を用いて逆転写反応法及びPCR反応法を実施することで目的生成物となるmiRNAの増幅を安価で且つ迅速に行う。【選択図】図1
請求項(抜粋):
鋳型となるmiRNAよりも塩基長が短く、前記miRNAと相補的に結合し得るように塩基配列が設計されたポリヌクレオチド配列を有するプライマー部位と、
前記プライマー部位と結合され、逆転写反応時に前記鋳型と結合し得るポリヌクレオチド配列を有するタグ部位と、
を備えることを特徴とするmiRNA用プライマー。
IPC (2件):
FI (2件):
C12Q1/6876 Z
, C12Q1/6844 Z
Fターム (8件):
4B063QA01
, 4B063QQ52
, 4B063QR08
, 4B063QR55
, 4B063QR62
, 4B063QS25
, 4B063QS34
, 4B063QX02
引用特許:
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