特許
J-GLOBAL ID:202003002274303022

実時間遅延ビームフォーマおよび動作方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 関口 一哉
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2020-520641
公開番号(公開出願番号):特表2020-537440
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年12月17日
要約:
アンテナシステムは、複数の実時間遅延(TTD)モジュールを含み、各モジュールは、TTDモジュールの信号入力と信号出力との間の代替RF信号伝送経路を選択的に定義するように構成された複数のスイッチング素子を有する。コントローラは、複数のTTDモジュールの少なくともサブセット内のスイッチング素子の第1の対を閉じて、第1のRF信号伝送経路をアクティブ化するステップ、複数のTTDモジュールのサブセットのスイッチング素子の第2の対を閉じて、第1のRF伝送経路と並列である第2のRF信号伝送経路をアクティブ化するステップ、およびスイッチング素子の第2の対を閉じた後、TTDモジュールのサブセットのスイッチング素子の第1の対を開くステップにより複数のTTDモジュールを制御して、メークビフォアブレークスイッチング技術に従ってビームを走査するようにプログラムされる。【選択図】図1
請求項(抜粋):
アンテナシステムであって、 複数の実時間遅延(TTD)モジュールであって、各TTDモジュールは、前記TTDモジュールの信号入力と前記TTDモジュールの信号出力との間の代替RF信号伝送経路を選択的に定義するように構成された複数のスイッチング素子を含む複数の実時間遅延(TTD)モジュールと、 前記複数のTTDモジュールの少なくともサブセット内のスイッチング素子の第1の対を閉じて、第1のRF信号伝送経路をアクティブ化するステップ、 前記複数のTTDモジュールの前記サブセットのスイッチング素子の第2の対を閉じて、第2のRF信号伝送経路をアクティブ化するステップであって、前記第2のRF信号伝送経路は前記第1のRF伝送経路と並列であるステップ、および スイッチング素子の前記第2の対を閉じた後、TTDモジュールの前記サブセットのスイッチング素子の前記第1の対を開くステップ、により、 前記複数のTTDモジュールを制御してビームを走査するようにプログラムされたコントローラと、を含む、アンテナシステム。
IPC (1件):
H01Q 3/36
FI (1件):
H01Q3/36
Fターム (5件):
5J021CA03 ,  5J021DB06 ,  5J021FA10 ,  5J021HA01 ,  5J021JA02
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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