特許
J-GLOBAL ID:202003002314623912

アシストガス流量の計算装置及び計算方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 三好 秀和 ,  高橋 俊一 ,  伊藤 正和 ,  高松 俊雄
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211174
公開番号(公開出願番号):特開2020-075278
出願日: 2018年11月09日
公開日(公表日): 2020年05月21日
要約:
【課題】レーザ加工において、加工ヘッドに取り付けられたノズルの先端から噴出されるアシストガスの流量を正確に計算する。【解決手段】記憶部には、加工ヘッド35内におけるアシストガスの圧力を変数とする一次関数を用いて、アシストガスの流量を計算する第1コンピュータプログラムと、ノズル36の先端から被加工物Wの表面までのギャップGを変数とする関数を用いて、一次関数の傾きを計算する第2コンピュータプログラムとが記憶されている。制御部は、ギャップGの値を関数に代入して一次関数の傾きを計算し、一次関数の傾き及びアシストガスの圧力の値を一次関数に代入してアシストガスの流量を計算する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
制御部と記憶部とを備え、レーザ発振器から加工ヘッドに導かれたレーザビームを被加工物に照射して所望の加工を行うレーザ加工において、前記加工ヘッドに取り付けられたノズルの先端から噴出されるアシストガスの流量を計算する装置であって、 前記記憶部には、 前記加工ヘッド内における前記アシストガスの圧力を変数とする一次関数を用いて、前記流量を計算する第1コンピュータプログラムと、 前記ノズルの先端から被加工物の表面までのギャップを変数とする関数を用いて、前記一次関数の傾きを計算する第2コンピュータプログラムと、が記憶され、 前記制御部は、 前記ギャップの値を示すデータを取得し、 前記ギャップの値を前記関数に代入して前記第2コンピュータプログラムを実行することにより、前記傾きを計算し、 前記圧力の値を示すデータを取得し、 前記傾き及び前記圧力の値を前記一次関数に代入して前記第1コンピュータプログラムを実行することにより、前記流量を計算する ことを特徴とするアシストガス流量の計算装置。
IPC (4件):
B23K 26/00 ,  B23K 26/14 ,  G01F 1/00 ,  G01F 1/42
FI (4件):
B23K26/00 M ,  B23K26/14 ,  G01F1/00 F ,  G01F1/42 Z
Fターム (17件):
2F030CA04 ,  2F030CC11 ,  2F030CE02 ,  4E168CA00 ,  4E168CB03 ,  4E168CB07 ,  4E168DA02 ,  4E168DA26 ,  4E168DA28 ,  4E168DA29 ,  4E168EA17 ,  4E168FA01 ,  4E168FA04 ,  4E168FB02 ,  4E168FB03 ,  4E168FB05 ,  4E168KB03
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (1件)

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