特許
J-GLOBAL ID:202003002460826876

カーボン用分散剤およびカーボン分散物

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (8件): 高島 一 ,  土井 京子 ,  鎌田 光宜 ,  田村 弥栄子 ,  小池 順造 ,  當麻 博文 ,  赤井 厚子 ,  戸崎 富哉
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-132093
公開番号(公開出願番号):特開2018-001099
特許番号:特許第6763217号
出願日: 2016年07月01日
公開日(公表日): 2018年01月11日
請求項(抜粋):
【請求項1】 下記の共重合体(A)及び下記のアミン(B)を含んでなるカーボン用分散剤であって、 該アミン(B)の含有量が該共重合体(A)が有するカルボキシル基に対して150〜40モル%であることを特徴とするカーボン用分散剤。 共重合体(A):(a)マレイン酸類由来の単位および(b)式(I):R1O(AO)nR2[式中、R1は炭素数2〜8のアルケニル基、R2は水素原子または炭素数1〜18の飽和炭化水素基、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、1〜100である。]で表されるポリオキシアルキレン化合物由来の単位を含むか、或いは、該2つの単位((a)単位および(b)単位)とともに(c)スチレン類由来の単位を含み、(a)〜(c)単位の組成比が、(a)=85〜45モル%、(b)=50〜15モル%、(c)=5〜0モル%であり、重量平均分子量が1,000〜100,000である共重合体。 アミン(B):式(II): [式中、R3は1以上の置換基を有していてもよい炭素数4〜22の飽和または不飽和の炭化水素基を表し、R4、R5はそれぞれ独立に、水素原子、1以上の置換基を有していてもよい炭素数3以下の炭化水素基、または式(III):-(AO)n-R6[式中、AOは炭素数2〜4のオキシアルキレン基を表し、nはオキシアルキレン基の平均付加モル数を表し、2〜10を表す。R6は水素原子、または炭素数1〜4のアルキル基を表す。]を表すか、或いは、R3、R4およびR5が、それらが結合している窒素原子と一緒になって、1以上の置換基を有していてもよい複素環を形成する。]で表されるアミン。
IPC (7件):
B01F 17/16 ( 200 6.01) ,  B01F 17/32 ( 200 6.01) ,  B01F 17/42 ( 200 6.01) ,  B01F 17/52 ( 200 6.01) ,  C01B 32/174 ( 201 7.01) ,  B82Y 30/00 ( 201 1.01) ,  B82Y 40/00 ( 201 1.01)
FI (7件):
B01F 17/16 ,  B01F 17/32 ,  B01F 17/42 ,  B01F 17/52 ,  C01B 32/174 ,  B82Y 30/00 ,  B82Y 40/00
引用特許:
審査官引用 (5件)
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