特許

J-GLOBAL ID：202003002632973663

搬送方法、搬送システム、プログラム及びパレット

発明者： 稲積 慶人 ,  松川 善彦 ,  上村 真一 ,  白水 博 ,  井川 喜博 ,  栗原 飛光 ,  島田 英明 ,  高橋 淳一
出願人/特許権者： パナソニックIPマネジメント株式会社
代理人 (1件)： 特許業務法人北斗特許事務所
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-203319
公開番号（公開出願番号）：特開2020-070121
出願日： 2018年10月29日
公開日（公表日）： 2020年05月07日
要約：

【課題】対象物の搬送に係る一連の処理をスムーズに進めやすい搬送方法、搬送システム、プログラム及びパレットを提供する。【解決手段】搬送方法は、検知部11を有する搬送装置1にて対象物X1を搬送する搬送方法であって、取得処理と、特定処理と、を有する。取得処理は、検知部11の検知結果を取得する処理である。検知部11の検知結果は、搬送装置1と対象物X1との間の距離に関連する距離情報を含む。特定処理は、検知結果に基づいて、搬送装置1に対する対象物X1の相対的な位置と、搬送装置1に対する対象物X1の基準面X12の相対的な向きとの両方を特定する処理である。検知部11は、対象物X1の基準面X12に付されたマーカM1までの距離を距離情報として検知する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

検知部を有する搬送装置にて対象物を搬送する搬送方法であって、 前記搬送装置と前記対象物との間の距離に関連する距離情報を含む前記検知部の検知結果を取得する取得処理と、 前記検知結果に基づいて、前記搬送装置に対する前記対象物の相対的な位置と、前記搬送装置に対する前記対象物の基準面の相対的な向きとの両方を特定する特定処理と、を有し、 前記検知部は、前記対象物の前記基準面に付されたマーカまでの距離を前記距離情報として検知する、 搬送方法。

IPC (1件)：

B66F 9/24

FI (1件)：

B66F9/24 P

Fターム (9件)：

3F333AA03 ,  3F333AE02 ,  3F333FA27 ,  3F333FD04 ,  3F333FD08 ,  3F333FD12 ,  3F333FD15 ,  3F333FE05 ,  3F333FE08

引用特許：

出願人引用 (4件)

• 無人フォークリフトにおける荷取り制御装置および無人フォークリフトにおける荷取り制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-076203   出願人：三菱電機株式会社
• 特表昭63-501317
  
• フォークリフト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-069454   出願人：株式会社豊田中央研究所, 株式会社豊田自動織機
• 無人フオークリフトにおける荷取り制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-182710   出願人：株式会社豊田自動織機製作所

審査官引用 (4件)

• 無人フォークリフトにおける荷取り制御装置および無人フォークリフトにおける荷取り制御方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平10-076203   出願人：三菱電機株式会社
• 特表昭63-501317
  
• フォークリフト
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-069454   出願人：株式会社豊田中央研究所, 株式会社豊田自動織機
• 無人フオークリフトにおける荷取り制御装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平3-182710   出願人：株式会社豊田自動織機製作所