特許
J-GLOBAL ID:202003002863346408

配送管の漏出モニタリング装置及び方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 家入 健
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-239722
公開番号(公開出願番号):特開2020-091269
出願日: 2018年12月21日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】配送管の漏出判定に対する正確度を向上させることができる配送管の漏出モニタリング装置及び方法を提供すること。【解決手段】 本発明は、油類貯蔵タンクから圧送された油類を移送するように形成された配送管の上に間隔をおいて複数設置され、設置された区間に対するそれぞれの油類の流速、温度、流量の変化量を測定する測定センサ部と、前記測定センサ部から油類の流速、温度、流量の変化量に該当する感知信号を伝達され、前記感知信号を分析して前記配送管の漏出の有無を判断する漏出感知部と、を含み、前記漏出感知部は、前記配送管の複数の区間別にそれぞれの変化量の測定を通じて漏出疑念区間が発生したとき、当該区間の変化量と前後区間の変化量とを比較し、その差を予め設定された誤差範囲と比較して漏出の有無を判断する。【選択図】図4
請求項(抜粋):
油類貯蔵タンクから圧送された油類を移送するように形成された配送管の上に間隔をおいて複数設置され、設置された区間に対するそれぞれの油類の流速、温度、流量の変化量を測定する測定センサ部と、 前記測定センサ部から油類の流速、温度、流量の変化量に該当する感知信号を伝達され、該感知信号を分析して前記配送管の漏出の有無を判断する漏出感知部と、を含み、 前記漏出感知部は、 前記配送管の複数の区間別にそれぞれの変化量の測定を通じて漏出疑念区間が発生したとき、当該区間の変化量と前後区間の変化量とを比較し、その差を予め設定された誤差範囲と比較して漏出の有無を判断することを特徴とする、配送管の漏出モニタリング装置。
IPC (2件):
G01M 3/28 ,  G01M 3/02
FI (2件):
G01M3/28 A ,  G01M3/02 K
Fターム (5件):
2G067AA02 ,  2G067AA11 ,  2G067CC03 ,  2G067DD04 ,  2G067DD08
引用特許:
審査官引用 (7件)
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