特許
J-GLOBAL ID:202003003018619876

拡張現実眼鏡を介して空間的配置タスクを遠隔援助するためのユーザインターフェースを有する遠隔援助ワークステーション、方法、及びシステム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人M&Sパートナーズ
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-521609
特許番号:特許第6636629号
出願日: 2016年10月12日
請求項(抜粋):
【請求項1】 少なくとも1対の立体拡張現実眼鏡を備えるポータブルデバイスに動作可能に結合されるための遠隔援助ワークステーションであって、少なくとも1つの行為を実行するために初期対応者による使用のための前記ポータブルデバイスは、現場における第1のオブジェクトを、前記現場における(i)対象者及び(ii)第2のオブジェクト、のうちの少なくとも1つと関連して使用するものであり、前記遠隔援助ワークステーションは、 前記ポータブルデバイスから起きる遠隔援助リクエストに応答して前記ポータブルデバイスと通信するための通信モジュールであって、前記遠隔援助リクエストは、前記現場において前記立体拡張現実眼鏡のカメラを介して撮影されたライブビデオストリームを少なくとも含む、通信モジュールと、 (a)遠隔援助者グラフィカルユーザインターフェースをディスプレイデバイスに描画するため、及び(b)遠隔援助者からの遠隔援助者入力を受信するためのユーザインターフェースモジュールであって、前記遠隔援助者グラフィカルユーザインターフェースは、 (i)前記遠隔援助リクエストの前記ライブビデオストリームを表示するための3Dペインを含む、第1のペインと、 (ii)前記現場における前記第1のオブジェクトの2D表現を表示するための2Dペインを含む、第2のペインであって、描画された前記2D表現は、1つ又は複数の遠隔援助者入力に応答して前記第2のペイン内で移動可能であり、前記遠隔援助者グラフィカルユーザインターフェースは更に、前記第1のペイン内に、前記第2のペイン内の前記現場における前記第1のオブジェクトの描画された前記2D表現に対応する、3D仮想コンテンツのアイテムを、前記第1のペイン内の少なくとも基準ポイントに対して相対的に描画するためのものであり、前記基準ポイントは、前記ライブビデオストリームのコンテンツに基づく、第2のペインと、 を少なくとも含む、ユーザインターフェースモジュールと、 前記初期対応者が、前記現場における前記対象者又は前記第2のオブジェクトに関連して、前記第1のオブジェクトを使用して前記少なくとも1つの行為を実行するのを援助するために、前記第2のペイン内で前記現場における前記第1のオブジェクトの描画された前記2D表現を移動させる前記1つ又は複数の遠隔援助者入力に応答して、前記3D仮想コンテンツのアイテムは、前記ライブビュー内の前記基準ポイントに対して正しい場所に現れるように、前記立体拡張現実眼鏡のカメラによって撮影された前記現場のライブビュー内の前記初期対応者に対して、前記3D仮想コンテンツのアイテムを前記立体拡張現実眼鏡に表示するために、前記ポータブルデバイスに前記通信モジュールを介して出力される1つ又は複数の遠隔援助信号を生成するためのコントローラと、 を備える、遠隔援助ワークステーション。
IPC (2件):
A61B 34/30 ( 201 6.01) ,  A61N 1/39 ( 200 6.01)
FI (2件):
A61B 34/30 ,  A61N 1/39
引用特許:
出願人引用 (1件)

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