特許
J-GLOBAL ID:202003003136774088
パワーウィンドウ制御装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人太陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-162130
公開番号(公開出願番号):特開2020-033783
出願日: 2018年08月30日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】導電性液体への浸漬時の動作で電気接点の侵食が抑制される簡素な構成のパワーウィンドウ制御装置を提供する。【解決手段】汎用マイコン10Aの制御IC10APは、UPスイッチ14Aの一端及びDOWNスイッチ14Bの一端の各々の電圧変化を検出してパワーウィンドウモータ30を回転させるように、モータ駆動素子10Bを制御する。また、汎用マイコン10Aは、導電性液体の浸漬時に、LED14Cに電流EC1を短時間通電するようにLEDドライバ10ADを制御することにより、UPスイッチ14A及びDOWNスイッチ14Bに電流EC2を通電させて、導電性液体の浸漬で生じた短絡路60A、60BによるUPスイッチ14Aの一端及びDOWNスイッチ14Bの一端の各々の電圧低下を一時的に補填する。【選択図】図2
請求項(抜粋):
電源から供給された電圧を操作に応じて変化させ、窓ガラスを昇降させる信号を出力する操作スイッチと、
前記操作スイッチに設けられ、前記電源から供給された電圧による通電に応じて発光する発光部と、
前記窓ガラスを昇降させるモータを駆動する駆動回路と、
前記操作スイッチから出力された信号に応じて前記駆動回路を制御すると共に、導電性液体の浸漬による漏電で前記発光部への通電が過電流になった場合に、前記発光部及び前記操作スイッチへの通電を停止し、該通電の停止から所定時間経過後に該所定時間よりも短時間の間、前記発光部及び前記操作スイッチに周期的に通電すると共に、前記操作スイッチから出力された信号を前記短時間の間に検出して前記モータを駆動させるように前記駆動回路を制御する制御部と、
を含むパワーウィンドウ制御装置。
IPC (2件):
FI (2件):
Fターム (16件):
2E052AA09
, 2E052BA01
, 2E052CA06
, 2E052DA08
, 2E052DB08
, 2E052EA14
, 2E052EB01
, 2E052GA08
, 2E052GD07
, 2E052JA04
, 2E052KA13
, 3D127AA07
, 3D127BB01
, 3D127CB05
, 3D127CC05
, 3D127DF04
引用特許:
出願人引用 (5件)
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パワーウインドウ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-121855
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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パワーウインドウ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願平9-210763
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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駆動装置及び電気回路の電食防止方法
公報種別:公開公報
出願番号:特願2000-166363
出願人:オムロン株式会社
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駆動装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-294693
出願人:オムロン株式会社
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パワーウインドウ装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2003-134467
出願人:株式会社東海理化電機製作所
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