特許

J-GLOBAL ID：202003003143155393

緩衝変化の制御方法

発明者： サイフェルト、ディルク ,  パウリク、ローランド ,  セイル、マーティン
出願人/特許権者： オットー・ボック・ヘルスケア・プロダクツ・ゲーエムベーハー
代理人 (6件)： 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  河野 直樹 ,  井上 正 ,  鵜飼 健 ,  飯野 茂
公報種別：特許公報
出願番号（国際出願番号）：特願2017-555551
特許番号：特許第6751106号
出願日： 2016年04月15日
請求項（抜粋）：

【請求項1】矯正器具、外骨格又は義肢の人工膝関節において緩衝変化を制御する方法であって、前記人工膝関節は旋回軸線(4)を中心として旋回可能に相互に締結された上部(1)と下部(2)とを有し、前記人工膝関節の屈曲又は伸展に対する抵抗を提供するために前記上部(1)と前記下部(2)との間に抵抗部(6)が締結され、該抵抗部(6)には前記抵抗を調整する調整器(7)が設けられ、該調整器(7)に設けられた制御装置(8)のセンサー信号により前記調整器(7)が稼働されることで遊脚期の屈曲抵抗が減少される方法であって、 歩行時又は立脚時に、前記矯正器具又は前記義肢に作用する少なくとも1つの荷重特性値(MA、FA)の推移を捉えることと、立脚期中又は立脚時の前記荷重特性値の推移における最大値が確認されることと、前記最大値に到達した後に、前記最大値を下回る、前記荷重特性値(MA、FA)の閾値に到達した場合に、立脚期中に、屈曲緩衝値が遊脚期緩衝の水準まで減少させられることと、を特徴とする方法。

IPC (3件)：

A61F 2/64 ( 200 6.01) ,  A61F 2/68 ( 200 6.01) ,  A61H 3/00 ( 200 6.01)

FI (3件)：

A61F 2/64 ,  A61F 2/68 ,  A61H 3/00 B

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 下肢義足
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2014-546632   出願人：ブラッチフォードプロダクツリミテッド
• 速度及び患者への適合性を有する人工膝
  公報種別：公表公報   出願番号：特願2001-570208   出願人：マサチューセッツ・インスティテュート・オブ・テクノロジー