特許
J-GLOBAL ID:201503087179730830
下肢義足
発明者:
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出願人/特許権者:
代理人 (3件):
藤田 考晴
, 上田 邦生
, 川上 美紀
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2014-546632
公開番号(公開出願番号):特表2015-505701
出願日: 2012年12月12日
公開日(公表日): 2015年02月26日
要約:
下肢義足が、装着セクション(10)と、脛骨セクション(12)と、足セクション(14)と、膝関節(16)と、足関節(22)とを備える。膝関節は、膝屈曲を制動するための動的に調節可能な膝屈曲制御デバイス(18)を備える。下肢義足は、動態パラメータおよび運動パラメータを示すセンサ信号を生成する複数のセンサ(52,53,54,85,87)と、センサ(52,53,54,85,87)および膝屈曲制御デバイス(18)に接続された電子制御システム(100)とを備える。傾斜センサ信号が下降傾斜の下り勾配を示す場合、膝屈曲制御デバイス(18)の制動抵抗は、立脚相の大部分において第1のレベルに、遊脚相の大部分においてより低い第2のレベルに設定され、膝屈曲制御デバイス(18)は、膝屈曲に対する制動抵抗が第1のレベルと第2のレベルとの間になるように調節される。
請求項(抜粋):
装着セクションと、
脛骨セクションと、
足セクションと、
膝屈曲を制動するための動的に調節可能な膝屈曲制御デバイスを有し、前記装着セクションと前記脛骨セクションとを枢動可能に連結する膝関節と、
前記脛骨セクションと前記足セクションとを枢動可能に連結する足関節と、
移動または歩行環境の少なくとも1つの動態パラメータまたは運動パラメータを示すセンサ信号を生成するようにそれぞれが構成された複数のセンサと、
前記複数のセンサのうち地面の傾斜を示す傾斜センサ信号を生成するセンサからの信号を含む、前記複数のセンサからの信号に応じ、前記膝関節の屈曲制御設定を動的にかつ自動的に修正するために、前記複数のセンサおよび前記膝屈曲制御デバイスに接続された電子制御システムと
を備え、
前記複数のセンサ、前記電子制御システム、および前記膝屈曲制御デバイスは、前記傾斜センサ信号が下降傾斜の下り勾配を示す場合に、膝屈曲制御デバイスの制動抵抗が、
歩容周期の立脚相の大部分においては第1のレベルに設定され、
歩容周期の遊脚相の大部分においてはより低い第2のレベルに設定されるように構成され、
立脚相の後期部分を含む期間において、前記膝屈曲制御デバイスは、膝屈曲に対する制動抵抗が前記第1のレベルと前記第2のレベルとの間になるように調節される下肢義足。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (9件):
4C097AA07
, 4C097BB03
, 4C097BB06
, 4C097CC07
, 4C097CC18
, 4C097TA08
, 4C097TB01
, 4C097TB03
, 4C097TB11
引用特許:
審査官引用 (5件)
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健脚制御大腿義足
公報種別:公開公報
出願番号:特願2004-042251
出願人:独立行政法人労働者健康福祉機構
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柔軟なひざ制動機能をもつ義足
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338626
出願人:株式会社ナブコ
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義足のためのひざ制動回路およびそれを含む義足
公報種別:公開公報
出願番号:特願2002-338628
出願人:株式会社ナブコ
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義足
公報種別:公開公報
出願番号:特願2005-256314
出願人:株式会社長崎かなえ
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下肢部義足
公報種別:公表公報
出願番号:特願2000-509366
出願人:チャス・エイ・ブラッチフォードアンドサンズリミテッド
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