特許
J-GLOBAL ID:202003003237295610

成形方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 秋山 敦 ,  城田 百合子
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-043643
公開番号(公開出願番号):特開2017-159473
特許番号:特許第6725832号
出願日: 2016年03月07日
公開日(公表日): 2017年09月14日
請求項(抜粋):
【請求項1】一部に表皮材が貼合される車両用内装部品を成形装置により成形する成形方法であって、 前記成形装置は、 互いに突き合わされる第1の金型及び第2の金型と、 前記第1の金型と前記第2の金型の突き合わせにより構成されるキャビティであって前記表皮材が貼合される部分を成形するための第1領域と、前記表皮材が貼合されない部分を成形するための第2領域と、前記第1領域と前記第2領域とを接続する接続領域とが形成されたキャビティと、前記キャビティの前記接続領域のシール状態を制御する制御弁と、 前記第1領域内に載置可能なよう予め形成されている前記表皮材が直接載置され、前記第1領域において前記第1の金型及び前記第2の金型の突き合わせ方向に対して進退可能に摺動する摺動部と、 前記キャビティに溶融樹脂を射出する射出部と、を備え、 前記成形方法は、 前記接続領域が前記制御弁によりシールされた状態で、前記射出部により前記第1領域に溶融樹脂を射出する工程と、 前記第1領域に溶融樹脂が射出されている間に、前記第1の金型と前記第2の金型との突き合わせを実行する工程と、 前記第1の金型と前記第2の金型が型締状態まで突き合わされてから所定時間後に、前記摺動部を前記突き合わせ方向に対して後退させる工程と、 前記摺動部が後退した後に、前記制御弁が前記接続領域のシール状態を解除する工程と、 前記射出部が、前記接続領域のシール状態が解除された後に、前記第2領域、及び前記接続領域に溶融樹脂を射出する工程と、 を含むことを特徴とする成形方法。
IPC (3件):
B29C 45/14 ( 200 6.01) ,  B60R 13/02 ( 200 6.01) ,  B29L 31/30 ( 200 6.01)
FI (3件):
B29C 45/14 ,  B60R 13/02 B ,  B29L 31:30
引用特許:
出願人引用 (5件)
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審査官引用 (5件)
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