特許

J-GLOBAL ID：202003003462820154

アルミニウムドロスの処理装置およびアルミニウムドロスの処理方法

発明者： 鈴村 隆広 ,  平木 岳人 ,  鈴村 賢 ,  山下 毅
出願人/特許権者： 株式会社スズムラ ,  国立大学法人東北大学
代理人 (1件)： 特許業務法人HARAKENZO WORLD PATENT & TRADEMARK
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-040909
公開番号（公開出願番号）：特開2020-142190
出願日： 2019年03月06日
公開日（公表日）： 2020年09月10日
要約：

【課題】アルミニウムドロスの湿式処理において、アンモニアガスの発生を防止する技術を実現する。【解決手段】処理装置(1)は、窒化アルミニウムを含む窒素系化合物を含有するアルミニウムドロス(20)と水系媒体とを含有する水スラリーを収容するフラスコ(2)と、当該水スラリーに酸化性ガスを供給するためのガス供給装置とを有する。当該水スラリーに酸化性ガスを接触させることにより、水スラリー中のアンモニアを酸化する。【選択図】図1

請求項（抜粋）：

窒化アルミニウムを含む窒素系化合物を含有するアルミニウムドロスと、水系媒体と、を含有する水スラリーを収容可能な槽と、 前記槽に収容されている前記水スラリーに、前記水スラリー中でアンモニアを酸化可能な酸化性ガスを供給するためのガス供給装置と、を有するアルミニウムドロスの処理装置。

IPC (3件)：

B09B 3/00 ,  C22B 7/00 ,  B01D 53/58

FI (3件)：

B09B3/00 304D ,  C22B7/00 Z ,  B01D53/58

Fターム (19件)：

4D002AA13 ,  4D002BA05 ,  4D002CA06 ,  4D002DA51 ,  4D002FA10 ,  4D002GA02 ,  4D002GB09 ,  4D002GB11 ,  4D002GB20 ,  4D004AA44 ,  4D004AB05 ,  4D004AB06 ,  4D004AB08 ,  4D004BA02 ,  4D004CA34 ,  4D004CA36 ,  4K001AA02 ,  4K001BA24 ,  4K001JA10

引用特許：

審査官引用 (2件)

• 脱臭装置および脱臭方法
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2002-184110   出願人：三菱重工業株式会社
• オゾン脱臭方法及びオゾン脱臭装置
  公報種別：公開公報   出願番号：特願平6-087231   出願人：東陶機器株式会社