特許
J-GLOBAL ID:202003003544506032

スクロールコンプレッサ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人ゆうあい特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-157667
公開番号(公開出願番号):特開2018-025154
特許番号:特許第6729159号
出願日: 2016年08月10日
公開日(公表日): 2018年02月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 固定スクロール(12)と、 前記固定スクロールとの間に作動室を構成して、回転軸(25)によって駆動されることにより前記固定スクロールに対して公転運動する可動スクロール(11)と、を備え、 前記可動スクロールの公転運動によって、前記作動室の容量を変化させて冷媒を前記作動室内に吸入し圧縮して前記作動室から高圧冷媒を吐出させるスクロールコンプレッサであって、 前記作動室から吐出される高圧冷媒を貯めて前記可動スクロールを前記固定スクロールに押しつける冷媒圧力を発生させる背圧室(50)を形成するケース(29)と、 前記背圧室内に配置されて、前記回転軸に駆動されて回転して前記可動スクロールが起因する前記回転軸のアンバランスを緩和するバランサ(254)と、 前記背圧室に連通して、前記可動スクロールの公転運動によって液相冷媒を前記作動室が圧縮して吐出した際に前記作動室から吐出される液相冷媒を一時的に貯める貯液室(70)と、を備え、 前記貯液室は、前記背圧室に対して前記回転軸を中心とする径方向外側に形成されており、 前記ケースは、前記背圧室を前記回転軸を中心とする径方向外側から囲むように形成されており、 さらに、前記回転軸が延びる方向を軸方向としたとき、前記ケースは、前記軸方向から視て、前記背圧室から前記回転軸を中心とする径方向外側で、かつ鉛直方向下側に凹む凹部を前記貯液室として形成し、前記凹部は、前記回転軸を中心とする全周のうち部分的に設けられているスクロールコンプレッサ。
IPC (2件):
F04C 18/02 ( 200 6.01) ,  F04C 28/06 ( 200 6.01)
FI (2件):
F04C 18/02 311 J ,  F04C 28/06 A
引用特許:
出願人引用 (3件)
  • 特開平4-031689
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-222283   出願人:株式会社豊田自動織機
  • 特開昭63-131887
審査官引用 (5件)
  • 特開平4-031689
  • 特開平4-031689
  • 電動圧縮機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2012-222283   出願人:株式会社豊田自動織機
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