特許
J-GLOBAL ID:202003003726968988
液体吐出装置の制御方法
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
渡辺 和昭
, 磯部 光宏
, 仲井 智至
, 松岡 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-211983
公開番号(公開出願番号):特開2020-078870
出願日: 2018年11月12日
公開日(公表日): 2020年05月28日
要約:
【課題】液体吐出動作後のシーケンスにおける振動動作の継続時間を短縮する。【解決手段】液体吐出ヘッドと、駆動波形を圧力発生素子に印加する印加回路と、ノズル形成面を封止可能なキャップと、ノズルの吐出不良を検出する検出動作を行う吐出不良検出部と、を備える液体吐出装置の制御方法であって、液体吐出動作の終了後、圧力発生素子(16)に対してノズル(14)内の液体を振動させる駆動波形を連続的に印加する振動動作を開始し、液体吐出ヘッド(3)とキャップ(35)とを対向させるように相対移動させる相対移動動作が終了する前に検出動作を開始し、検出動作の後に振動動作を停止する。【選択図】図11
請求項(抜粋):
液体を吐出するノズルが形成されたノズル形成面と、前記ノズルから液体を吐出させるための圧力を発生する圧力発生素子と、を有し、前記圧力発生素子の駆動により前記ノズルから媒体に対して液体を吐出する液体吐出動作を行う液体吐出ヘッドと、
前記圧力発生素子を駆動する駆動波形を前記圧力発生素子に印加する印加回路と、
前記ノズル形成面を封止可能なキャップと、
前記印加回路によって前記圧力発生素子に前記駆動波形を印加した後の当該圧力発生素子の残留振動に基づいて前記ノズルの吐出不良を検出する検出動作を行う吐出不良検出部と、
を備える液体吐出装置の制御方法であって、
前記液体吐出動作の終了後、前記圧力発生素子に対して前記ノズル内の液体を振動させる駆動波形を連続的に印加する振動動作を開始し、
前記液体吐出ヘッドと前記キャップとを対向させるように相対移動させる相対移動動作が終了する前に前記検出動作を開始し、
前記検出動作の後に前記振動動作を停止することを特徴とする液体吐出装置の制御方法。
IPC (4件):
B41J 2/165
, B41J 2/01
, B41J 2/015
, B41J 2/175
FI (9件):
B41J2/165 501
, B41J2/01 403
, B41J2/01 305
, B41J2/165 211
, B41J2/165 205
, B41J2/165 207
, B41J2/015 101
, B41J2/165 101
, B41J2/175 119
Fターム (30件):
2C056EA25
, 2C056EB20
, 2C056EB30
, 2C056EB31
, 2C056EB38
, 2C056EB40
, 2C056EB50
, 2C056EC07
, 2C056EC12
, 2C056EC22
, 2C056EC23
, 2C056EC37
, 2C056EC38
, 2C056EC54
, 2C056EC56
, 2C056EC57
, 2C056FA04
, 2C056FA10
, 2C056HA29
, 2C056JA04
, 2C056JA13
, 2C056JC23
, 2C056KC02
, 2C057AG44
, 2C057AM21
, 2C057AM22
, 2C057AN01
, 2C057AR04
, 2C057BA04
, 2C057BA14
引用特許:
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