特許
J-GLOBAL ID:202003004048784800
液体吐出装置
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人梶・須原特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-066103
公開番号(公開出願番号):特開2017-177457
特許番号:特許第6743452号
出願日: 2016年03月29日
公開日(公表日): 2017年10月05日
請求項(抜粋):
【請求項1】 ノズルが形成された吐出面を有するヘッドユニットと、
前記ヘッドユニットと接続された液体供給部と、
前記液体供給部と前記ヘッドユニットとの間に設けられ、前記液体供給部側と前記ヘッドユニット側との間の液体圧力差が所定の開閉差圧よりも大きくなったときに開く圧力調整弁と、
前記ヘッドユニットの前記吐出面に接触して前記ノズルを覆うキャップと、前記キャップを前記吐出面と直交する方向に移動させるキャップ駆動部と、前記キャップに接続された吸引ポンプとを有し、前記吸引ポンプの吸引により前記キャップ内に負圧を発生させて前記ノズルから液体を排出させるパージを行う、パージ装置と、
前記ヘッドユニットと前記パージ装置とを制御する制御部と、を備え、
前記圧力調整弁は、前記制御部からの信号に基づいて前記開閉差圧を調整する差圧調整部を有し、
前記制御部は、
前記パージ装置に、前記パージとして、第1パージと、前記第1パージよりも前記キャップ内に小さな負圧を発生させる第2パージとの、何れかを実行させ、
前記ヘッドユニットから液体を吐出させるときには、前記差圧調整部を制御して、前記圧力調整弁の前記開閉差圧を所定の吐出時差圧にし、
前記パージ装置に前記第1パージを実行させるときには、前記差圧調整部を制御して、前記圧力調整弁の前記開閉差圧を、前記吐出時差圧よりも大きい第1パージ差圧にし、
前記パージ装置に前記第2パージを実行させるときには、前記差圧調整部を制御して、前記圧力調整弁の前記開閉差圧を、前記吐出時差圧よりも小さい第2パージ差圧にすることを特徴とする液体吐出装置。
IPC (2件):
B41J 2/175 ( 200 6.01)
, B41J 2/165 ( 200 6.01)
FI (5件):
B41J 2/175 501
, B41J 2/165 101
, B41J 2/165 207
, B41J 2/165 211
, B41J 2/175 503
引用特許:
出願人引用 (5件)
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液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-228457
出願人:セイコーエプソン株式会社
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供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-198581
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-107935
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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審査官引用 (5件)
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液体吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2015-228457
出願人:セイコーエプソン株式会社
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供給システム
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-198581
出願人:セイコーエプソン株式会社
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液滴吐出装置
公報種別:公開公報
出願番号:特願2010-107935
出願人:コニカミノルタホールディングス株式会社
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