特許
J-GLOBAL ID:202003004113728115

多機能性コーティングシステムならびに触媒ウォッシュコートおよび/または触媒溶液を基材に塗布するためのコーティングモジュールならびにその方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (5件): アインゼル・フェリックス=ラインハルト ,  森田 拓 ,  前川 純一 ,  二宮 浩康 ,  上島 類
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-550827
特許番号:特許第6748107号
出願日: 2016年03月28日
請求項(抜粋):
【請求項1】 マルチステーションコーターシステムであって、 未処理重量測定ステーションと、 第一の触媒基材コーティングステーションと、 第一の湿潤重量測定ステーションと、 第一のインライン焼成装置モジュールと、 第一の焼成重量測定ステーションと を備え、 前記未処理重量測定ステーションでは、基材の初期重量が測定され、 前記第一の触媒基材コーティングステーションでは、第一の触媒コーティングおよび第一のキャリア液体を含む第一のウェットコーティングが基材の長手方向のセル中に導入され、 前記第一の湿潤重量測定ステーションでは、基材の第一の湿潤重量が測定され、 前記インライン焼成装置モジュールでは、加熱流体が基材中に導入されて、第一の焼成温度で第一の触媒コーティングが焼成され、 前記第一の焼成重量測定ステーションでは、基材の焼成重量が測定され、 さらに、前記マルチステーションコーターシステムは 第一の湿潤重量測定ステーションに続く、かつ第一のインライン焼成装置モジュールに先行する第一のマルチフェーズ乾燥ステーションと、 第一のマルチフェーズ乾燥ステーションに続く第一の冷却ステーションおよび第一の乾燥重量測定ステーションと を備え、 前記第一のマルチフェーズ乾燥ステーションでは、第一のウェットコーティングの第一のキャリア液体が基材の長手方向のセルから少なくとも部分的に蒸発されて、ある温度を有する少なくとも実質的に乾燥された基材が作り出され、 前記第一の冷却ステーションおよび第一の乾燥重量測定ステーションでは、冷却ステーションで、実質的に乾燥された基材の温度が低下し、かつ乾燥重量測定ステーションで、堆積された第一の触媒コーティングを含有する基材の第一の乾燥重量が測定される、 前記マルチステーションコーターシステム。
IPC (7件):
B01J 37/02 ( 200 6.01) ,  B01J 37/08 ( 200 6.01) ,  B01D 53/86 ( 200 6.01) ,  B01D 53/94 ( 200 6.01) ,  B05C 3/109 ( 200 6.01) ,  B05C 9/14 ( 200 6.01) ,  B05C 11/00 ( 200 6.01)
FI (7件):
B01J 37/02 301 D ,  B01J 37/08 ,  B01D 53/86 100 ,  B01D 53/94 100 ,  B05C 3/109 ,  B05C 9/14 ,  B05C 11/00
引用特許:
審査官引用 (2件)

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