特許
J-GLOBAL ID:202003004146479544
マルチチャネル型センサチップを用いた試料評価方法
発明者:
,
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出願人/特許権者:
代理人 (8件):
奥山 尚一
, 松島 鉄男
, 中村 綾子
, 森本 聡二
, 田中 祐
, 徳本 浩一
, 水島 亜希子
, 有原 幸一
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-093043
公開番号(公開出願番号):特開2020-187060
出願日: 2019年05月16日
公開日(公表日): 2020年11月19日
要約:
【課題】特異的プローブに基づく分析の欠点を相補できる交差反応型センシング法に基づく、簡便かつ迅速な試料の評価方法。【解決手段】マルチチャネル型センサチップを用いた試料評価方法であって、前記マルチチャネル型センサチップが、試料の導入口と排出口に連通する流路と、前記流路を画定する表面に離間して配置された複数のチャネルとを含み、各チャネルが金薄膜に固定化されたプローブ群を備え、前記プローブ群が試料中の物質と非特異的に相互作用可能なプローブ分子を含み、前記複数のチャネルに固定化されたプローブ群が互いに異なっており、当該方法が、(1)前記マルチチャネル型センサチップに試料を導入するステップと、(2)前記センサチップの表面プラズモン共鳴応答パターンを得るステップと、(3)前記ステップ(2)により得られた表面プラズモン共鳴応答パターンに基づき、試料を評価するステップとを含む方法を提供する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
マルチチャネル型センサチップを用いた試料評価方法であって、
前記マルチチャネル型センサチップが、
試料の導入口と排出口に連通する流路と、
前記流路を画定する表面に離間して配置された複数のチャネルと
を含み、各チャネルが金薄膜に固定化されたプローブ群を備え、前記プローブ群が試料中の物質と非特異的に相互作用可能なプローブ分子を含み、前記複数のチャネルに固定化されたプローブ群が互いに異なっており、
当該方法が、
(1)前記マルチチャネル型センサチップに試料を導入するステップと、
(2)前記センサチップの表面プラズモン共鳴応答パターンを得るステップと、
(3)前記ステップ(2)により得られた表面プラズモン共鳴応答パターンに基づき、試料を評価するステップと
を含む方法。
IPC (3件):
G01N 21/41
, G01N 21/03
, G01N 33/483
FI (3件):
G01N21/41 101
, G01N21/03 Z
, G01N33/483 C
Fターム (25件):
2G045AA24
, 2G045CB01
, 2G045DA36
, 2G045FA14
, 2G057AA20
, 2G057AB07
, 2G057AC01
, 2G057BA01
, 2G057BB01
, 2G057BB06
, 2G057BD04
, 2G057BD08
, 2G057CB01
, 2G057DA03
, 2G059AA01
, 2G059BB04
, 2G059BB12
, 2G059CC12
, 2G059CC16
, 2G059DD13
, 2G059EE02
, 2G059FF04
, 2G059FF10
, 2G059KK04
, 2G059MM01
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