特許
J-GLOBAL ID:202003004222667851
脂環式エポキシ化合物を含むコーティング組成物
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人はなぶさ特許商標事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-182153
公開番号(公開出願番号):特開2020-050775
出願日: 2018年09月27日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】熱硬化や光硬化が可能であり、屈折率、硬度、密着性、透明性、耐光性が要求される被覆基材を形成するために保存安定性が向上したコーティング組成物を提供する。【解決手段】2nm〜100nmの平均粒子径を有し、且つ加水分解性シランを含む加水分解性シランで表面被覆した金属酸化物粒子(A)と、脂環式エポキシ化合物(B)とを含むコーティング組成物であって、前記金属酸化物(A)が2〜100nmの平均粒子径を有し、且つTi、Sn、Zr、Si、Al、Sb、Fe、Cu、Zn、Y、Nb、Mo、In、Ta、Pb、Bi、Hf、Ge、Ce、Wからなる群より選ばれた少なくとも1種の金属の酸化物又は複合酸化物であり、前記脂環式エポキシ化合物(B)がエポキシシクロアルキル基を含む炭素原子数1〜10のアルキレン基であることを特徴とするコーティング組成物、コーティング組成物、コーティング組成物で被覆する被覆基板の製造方法、及びコーティング組成物で被覆された基材。【選択図】 なし
請求項(抜粋):
2nm〜100nmの平均粒子径を有し、且つ式(1a)及び/又は式(1b)の加水分解性シランを含む加水分解性シランで表面被覆した金属酸化物粒子(A)と、式(2)の脂環式エポキシ化合物(B)とを含むコーティング組成物であって、式(1a)及び/又は式(1b)の加水分解性シランが:
IPC (5件):
C09D 163/00
, C09D 7/62
, C09D 201/10
, C09D 183/06
, C09D 183/05
FI (5件):
C09D163/00
, C09D7/62
, C09D201/10
, C09D183/06
, C09D183/05
Fターム (24件):
4J038DB001
, 4J038DL041
, 4J038DL051
, 4J038GA02
, 4J038GA06
, 4J038GA07
, 4J038GA11
, 4J038GA12
, 4J038HA166
, 4J038HA216
, 4J038KA09
, 4J038KA12
, 4J038MA14
, 4J038NA11
, 4J038NA12
, 4J038NA26
, 4J038PA17
, 4J038PA19
, 4J038PB05
, 4J038PB08
, 4J038PB09
, 4J038PC01
, 4J038PC03
, 4J038PC08
引用特許:
前のページに戻る