特許
J-GLOBAL ID:202003004236075906

周期的光パターンを生成するための光学部品

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 中島 淳 ,  加藤 和詳
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-554972
公開番号(公開出願番号):特表2020-516881
出願日: 2018年04月05日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
周期的光パターンで試料領域(955)を照射するための光学部品(910)は、第1導波路(914)と、さらなる導波路(916、917、918、919)と、光学スプリッタ(913a)とを備える。光学スプリッタ(913a)は、光を受信するための入力(911)と、第1出力と、第2出力とを有する。第1導波路(914)は、第1方向(914a)へ試料領域(955)内に第1入射光を誘導するために、第1出力に光学的に結合されている。第2出力は、第2方向(915a)へ試料領域(955)内に第2入射光を誘導するために、試料領域(955)に光学的に結合されている。さらなる導波路(916、917、918、919)は、第3方向(916a、917a、918a、919a)へ試料領域内に誘導される第3入射光を受信するように配置されている。第1方向(914a)、第2方向(915a)、及び第3方向(916a、917a、918a、919a)は、互いに異なっている。第1及び第2入射光は、試料領域(955)内に周期的パターンを形成するために干渉する。光学部品(910)は、構造化照明顕微鏡法に使用され得る。
請求項(抜粋):
周期的光パターンで試料領域を照射するための光学部品であって、前記光学部品は、第1導波路と、さらなる導波路と、光学スプリッタとを備え、前記光学スプリッタは、(i)入射光を受信するための入力と、(ii)第1出力と、(iii)第2出力と、を有し、 前記光学スプリッタの前記第1出力は、第1入射光を前記第1導波路内に誘導するように、前記第1導波路に光学的に結合され、 前記第1導波路は、第1方向の第1経路に沿って前記試料領域内に前記第1入射光を誘導するために全内反射を使用するように配置され、 前記光学スプリッタの前記第2出力は、第2方向の第2経路に沿って前記試料領域内に第2入射光を誘導するように、前記試料領域に光学的に結合され、 前記さらなる導波路は、第3入射光を受信し、第3方向の第3経路に沿って前記試料領域内に前記第3入射光を誘導するために全内反射を使用するように、配置され、 使用中に、前記第1入射光が前記第2入射光に干渉して前記試料領域内に周期的光パターンを形成するように、前記第2方向は前記第1方向とは異なっており、 前記第3方向は前記第1方向とも前記第2方向とも異なっている、 光学部品。
IPC (2件):
G01N 21/64 ,  G02B 21/06
FI (3件):
G01N21/64 E ,  G02B21/06 ,  G01N21/64 F
Fターム (14件):
2G043AA03 ,  2G043BA16 ,  2G043EA01 ,  2G043EA14 ,  2G043FA01 ,  2G043FA02 ,  2G043GA02 ,  2G043HA01 ,  2G043HA05 ,  2H052AA07 ,  2H052AC04 ,  2H052AC15 ,  2H052AC27 ,  2H052AC34
引用特許:
審査官引用 (1件)

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