特許
J-GLOBAL ID:202003004713508712

液体収容タンク及び液滴吐出ヘッド

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人光陽国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-227907
公開番号(公開出願番号):特開2020-090013
出願日: 2018年12月05日
公開日(公表日): 2020年06月11日
要約:
【課題】より容易かつ確実に液体から気泡を取り除くことのできる液体収容タンク及び液滴吐出ヘッドを提供する。【解決手段】液体収容タンク20は、液滴吐出ヘッドの吐出動作部に供給する液体を貯留する液体収容部23と、液体収容部23の内部の空気を排出させる脱気路29と、を備える。液体収容部23は、外部から供給される液体が流入する上流側収容部23aと、吐出動作部に供給される液体が流出する下流側収容部23bと、上流側収容部23aと下流側収容部23bの間に設けられたフィルター231と、を有する。脱気路29は、上流側収容部23aに接続され、下流側収容部23bと吐出動作部への液体の流出口とをつなぐ第2供給路24は、下流側収容部23bの上部に接続されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
液滴吐出ヘッドの吐出動作部に供給する液体を貯留する貯留部と、 前記貯留部の内部の空気を排出させる脱気路と、 を備え、 前記貯留部は、外部から供給される前記液体が流入する第1の貯留部と、前記吐出動作部に供給される前記液体が流出する第2の貯留部と、前記第1の貯留部と前記第2の貯留部の間に設けられたフィルターと、を有し、 前記脱気路は、前記第1の貯留部に接続され、 前記第2の貯留部と、前記吐出動作部への前記液体の第1の流出口とをつなぐ供給路は、当該第2の貯留部の上部に接続されている ことを特徴とする液体収容タンク。
IPC (4件):
B41J 2/175 ,  B41J 2/19 ,  B41J 2/18 ,  B41J 2/14
FI (8件):
B41J2/175 141 ,  B41J2/175 121 ,  B41J2/175 153 ,  B41J2/19 ,  B41J2/175 201 ,  B41J2/18 ,  B41J2/14 603 ,  B41J2/14 605
Fターム (5件):
2C056KB16 ,  2C056KB27 ,  2C056KC13 ,  2C056KC21 ,  2C057AG33
引用特許:
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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