特許
J-GLOBAL ID:202003005297827290

光モジュール

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 岡田 賢治 ,  今下 勝博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-221319
公開番号(公開出願番号):特開2020-086163
出願日: 2018年11月27日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】市販の電子部品を使用でき、且つ電流発生回路と電気配線の数を削減できる構成の光モジュールを提供することを提供することを目的とする。【解決手段】本発明に係る光モジュールは、光スイッチ等の光部品を備える光波回路基板とは別の基板に、電子部品を実装し、それぞれをワイヤボンディングで電気的に接続している。このため、本光モジュールは市販の電子部品を使用することができる。さらに、本モジュールは、同時に電流を流すことのない光スイッチのヒータをグループ化し、一つの電気スイッチで一つの電流発生回路からの電流をグループ内のヒータのいずれかに供給する構成である。このため、本光モジュールはヒータの数だけ電気スイッチと電流発生回路を用意する必要が無い。【選択図】図2
請求項(抜粋):
ヒータを備える複数の光スイッチ、前記ヒータにつながる電気配線、前記光スイッチに接続する光導波路、及び前記光導波路に接続する入出力端が形成された光波回路基板と、 前記光波回路基板に形成される前記光スイッチを選択して電力を前記ヒータに供給する電気スイッチが搭載される電気接続用配線基板と、 前記電力を供給する電流発生回路及び前記電流発生回路を制御する制御回路が搭載される制御基板と、 前記制御基板の前記電流発生回路と前記電気接続用配線基板の前記電気スイッチとの間、及び前記電気接続用配線基板の前記電気スイッチと前記光波回路基板に形成された前記光スイッチの前記ヒータにつながる電気配線との間をそれぞれ接続するワイヤと、 を備え、 前記光スイッチは、1つ以上のグループに分けられており、 前記電気スイッチと前記グループとが1:1で対応しており、前記電気スイッチと前記電流発生回路とが1:1で対応していることを特徴とする光モジュール。
IPC (2件):
G02F 1/313 ,  H04B 10/80
FI (2件):
G02F1/313 ,  H04B10/80 160
Fターム (24件):
2K102AA28 ,  2K102BA08 ,  2K102BB01 ,  2K102BC10 ,  2K102BD01 ,  2K102CA20 ,  2K102DA04 ,  2K102DB04 ,  2K102DC07 ,  2K102DC08 ,  2K102DC09 ,  2K102DD07 ,  2K102EA05 ,  2K102EA07 ,  2K102EA21 ,  2K102EA22 ,  5K102AA15 ,  5K102AN01 ,  5K102PD02 ,  5K102PD13 ,  5K102PD14 ,  5K102PH49 ,  5K102PH50 ,  5K102RB11
引用特許:
審査官引用 (3件)

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