特許
J-GLOBAL ID:202003005354448713
車両のケーブル配索構造
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
小谷 悦司
, 小谷 昌崇
, 福成 勉
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-187390
公開番号(公開出願番号):特開2020-055423
出願日: 2018年10月02日
公開日(公表日): 2020年04月09日
要約:
【課題】電力ケーブルのトータル的な長さを抑えつつ当該電力ケーブルの分岐部分における導通不良の発生を抑制する。【解決手段】車両のケーブル配索構造は、モータ4に対して電力を供給する幹線ケーブル43と、その途中部分に設けられた分岐コネクタ45と、この分岐コネクタ45を介して一端部が幹線ケーブル43に接続されるとともに他端部がDC/DCコンバータ7に接続された分岐ケーブル44とを含む第1電力ケーブル40Aを有する。第1電力ケーブル40Aは、モータ4の側方の位置において延在するフロントクロスメンバ26に沿って配索されて当該フロントクロスメンバ26に支持され、分岐コネクタ45は、モータ4の側面に沿った位置でフロントクロスメンバ26に支持されている。【選択図】図2
請求項(抜粋):
走行用、又は走行補助用のモータを有するパワーユニットを備えた車両のケーブル配索構造であって、
前記モータに対して電力を供給する幹線ケーブルと、前記幹線ケーブルの途中部分に設けられた分岐コネクタと、前記分岐コネクタを介して一端部が前記幹線ケーブルに接続されるとともに他端部が電気デバイスに接続された分岐ケーブルとを含む電力ケーブルを有し、
前記電力ケーブルは、前記車両のフレーム部材であって前記モータの側方の位置において延在するフレーム部材に沿って配索されて当該フレーム部材に支持され、
前記分岐コネクタは、前記幹線ケーブルと前記分岐ケーブルとを電気的に接続する端子を有し、前記モータの側面に沿った位置で前記フレーム部材に支持されている、ことを特徴とする車両のケーブル配索構造。
IPC (5件):
B60K 1/00
, B60K 6/40
, B60K 6/485
, H01R 31/08
, B60L 50/16
FI (5件):
B60K1/00
, B60K6/40
, B60K6/485
, H01R31/08 Q
, B60L11/14
Fターム (16件):
3D202AA09
, 3D202EE23
, 3D235AA01
, 3D235BB18
, 3D235BB25
, 3D235CC12
, 3D235CC47
, 3D235DD02
, 3D235DD08
, 3D235FF07
, 3D235FF43
, 3D235HH02
, 5H125AA01
, 5H125AC08
, 5H125AC12
, 5H125FF30
引用特許:
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