特許
J-GLOBAL ID:202003005426658076
管継手及び係止部材
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件):
杉村 憲司
, 杉村 光嗣
, 小松 靖之
, 太田 昌宏
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-231076
公開番号(公開出願番号):特開2020-094603
出願日: 2018年12月10日
公開日(公表日): 2020年06月18日
要約:
【課題】取付けが容易な管継手及び管継手への取付が容易な係止部材を提供する。【解決手段】管継手は、外周側において管体が所定の差込方向に差し込まれるように構成された、芯材と、前記芯材に装着された係止部材と、を備え、前記係止部材は、前記芯材の外周面に形成された係止部材用溝に収容された芯材係合部と、前記芯材に差し込まれる前記管体の内周面を係止する管体係止部と、を有し、前記芯材係合部は、前記係止部材の自然状態において、前記管体の差込方向の手前側から見た最小径が、前記係止部材用溝を構成する側面のうち前記手前側の側面の最大径よりも小さく、内周面の周長の最小値が、前記芯材における前記係止部材用溝より前記手前側の外接円の周長の最大値よりも大きい。【選択図】図3
請求項(抜粋):
外周側において管体が所定の差込方向に差し込まれるように構成された、芯材と、
前記芯材に装着された係止部材と、
を備え、
前記係止部材は、前記芯材の外周面に形成された係止部材用溝に収容された芯材係合部と、前記芯材に差し込まれる前記管体の内周面を係止する管体係止部と、を有し、
前記芯材係合部は、前記係止部材の自然状態において、
前記管体の差込方向の手前側から見た最小径が、前記係止部材用溝を構成する側面のうち前記手前側の側面の最大径よりも小さく、
内周面の周長の最小値が、前記芯材における前記係止部材用溝より前記手前側の外接円の周長の最大値よりも大きい、
管継手。
IPC (1件):
FI (1件):
引用特許: