特許
J-GLOBAL ID:202003005478756378

冷却装置の制御方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 村上 智司
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-046710
特許番号:特許第6690036号
出願日: 2019年03月14日
要約:
【課題】冷却装置を制御する方法において、冷却装置の冷却効率を従来よりも高めることができる制御方法を提供する。 【解決手段】一次冷媒を加圧するコンプレッサ3と、コンプレッサ3により加圧された一次冷媒を冷却する凝縮器4と、凝縮器4により冷却された一次冷媒を膨張させる膨張器5と、膨張器5により膨張された一次冷媒によって、冷却対象装置30を冷却するための二次冷媒を冷却する蒸発器6とを備えた冷却装置2の動作を制御する方法である。この制御方法では、コンプレッサ3が断続的に動作するように制御される。 【選択図】図4
請求項(抜粋):
【請求項1】 一次冷媒を加圧するコンプレッサと、該コンプレッサにより加圧された一次冷媒を冷却する凝縮器と、該凝縮器により冷却された一次冷媒を膨張させる膨張器と、該膨張器により膨張された冷媒によって、冷却対象装置を冷却するための二次冷媒を冷却する蒸発器とを備えた冷却装置の動作を制御する方法であって、 前記凝縮器によって冷却された後の一次冷媒又は前記凝縮器の温度を監視し、前記凝縮器による冷却後の一次冷媒又は凝縮器の温度が予め定めた第1の基準温度以下であるときには、前記コンプレッサを連続的に動作させ、前記凝縮器による冷却後の一次冷媒又は凝縮器の温度が前記第1の基準温度を超えたとき、該凝縮器による冷却後の一次冷媒又は凝縮器の温度が前記第1の基準温度よりも低い第2の基準温度以下になるまで前記コンプレッサを断続的に動作させるようにしたことを特徴とする冷却装置の制御方法。
IPC (1件):
F25B 1/00 ( 200 6.01)
FI (2件):
F25B 1/00 341 C ,  F25B 1/00 399 Y
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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