特許
J-GLOBAL ID:202003005550375252

画像形成装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 梶 俊和 ,  中村 英子
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-219722
公開番号(公開出願番号):特開2020-082497
出願日: 2018年11月22日
公開日(公表日): 2020年06月04日
要約:
【課題】重複して配列された発光素子の重複部の画質を向上させること。【解決手段】露光ヘッド106は、感光ドラム102を露光する直線状に配列された複数の発光素子を有する面発光素子アレイチップを複数、有し、複数の面発光素子アレイチップは、副走査方向に隣接する2つの面発光素子アレイチップの主走査方向の端部に配列された一部の面発光素子の副走査方向の位置が重複する重複部1〜29を形成するように、主走査方向に千鳥状に配置され、画像データを感光ドラム102の主走査方向の画素位置に応じて、面発光素子アレイチップに振り分けるチップデータ変換部403を備え、チップデータ変換部403は、CPU400からの指示に応じて、重複部1〜29の面発光素子毎に、画像データを隣接するどちらか一方の面発光素子アレイチップに振り分ける。【選択図】図6
請求項(抜粋):
第1の方向に回転する感光体と、 前記第1の方向と直交する第2の方向に配列された複数の面発光素子を有し、前記面発光素子により前記感光体を露光する露光部と、 画像データを前記露光部に出力し、画像形成を制御する制御部と、 を備える画像形成装置であって、 前記露光部は、前記感光体を露光する直線状に配列された複数の前記発光素子を有する面発光素子アレイを複数、有し、 複数の前記面発光素子アレイは、前記第1の方向に隣接する2つの前記面発光素子アレイの前記第2の方向の端部に配列された一部の前記面発光素子の前記第1の方向の位置が重複する重複部を形成するように、前記第2の方向に千鳥状に配置され、 前記画像データを前記感光体の前記第2の方向の画素位置に応じて、前記面発光素子アレイに振り分ける振り分け部を備え、 前記振り分け部は、前記制御部からの指示に応じて、前記重複部の面発光素子毎に、前記画像データを隣接するどちら一方の前記面発光素子アレイに振り分けることを特徴とする画像形成装置。
IPC (3件):
B41J 2/447 ,  B41J 2/45 ,  H01L 33/00
FI (5件):
B41J2/447 101B ,  B41J2/447 101P ,  B41J2/45 ,  B41J2/447 101E ,  H01L33/00 L
Fターム (19件):
2C162AE21 ,  2C162AE28 ,  2C162AE40 ,  2C162AE47 ,  2C162AF07 ,  2C162AF24 ,  2C162AF53 ,  2C162AF72 ,  2C162FA04 ,  2C162FA17 ,  2C162FA45 ,  5F142AA12 ,  5F142AA54 ,  5F142BA32 ,  5F142CB18 ,  5F142CB23 ,  5F142CD02 ,  5F142DB32 ,  5F142GA06
引用特許:
審査官引用 (6件)
  • 記録装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平5-046586   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-072915   出願人:富士ゼロックス株式会社
  • 露光ヘッド、および画像形成装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-323326   出願人:セイコーエプソン株式会社
全件表示

前のページに戻る