特許
J-GLOBAL ID:201003082810689644
露光ヘッド、および画像形成装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (3件):
上柳 雅誉
, 須澤 修
, 宮坂 一彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2008-323326
公開番号(公開出願番号):特開2010-143099
出願日: 2008年12月19日
公開日(公表日): 2010年07月01日
要約:
【課題】複数の発光素子グループを搭載した露光ヘッドを用いて良好な潜像を形成する。【解決手段】第1の発光素子グループによる潜像と、第2の発光素子グループによる潜像とが、横方向(第2の方向)から見て重なるように配置する。そして、それら潜像が重なる位置については、第1の発光素子グループの発光素子と、第2の発光素子グループの発光素子とを切り換えながら、潜像を形成する。こうすれば、たとえ第1の発光素子グループによる潜像と、第1の発光素子グループによる潜像との間隔がずれた場合でも、その影響が分散して現れるので、いわゆる白スジや黒スジとしては認識されにくくなり、良好な潜像を形成することができる。【選択図】図10
請求項(抜粋):
第1の方向に発光素子が配設された第1の発光素子グループと、
前記第1の発光素子グループを構成する前記発光素子から発光された光を結像して、前記第1の方向に潜像が配された第1の潜像列を形成する第1の結像光学系と、
前記第1の方向に配設された発光素子から構成されるとともに、該第1の方向と直交する第2の方向側に前記第1の発光素子グループから離間して配設された第2の発光素子グループと、
前記第2の発光素子グループを構成する前記発光素子から発光された光を結像して前記第1の方向に潜像が配された第2の潜像列を前記第1の潜像列の該第1の方向に形成するとともに、該第2の潜像列の前記第1方向の一端部にある少なくとも1つの潜像は、前記第1の潜像列の一端部の潜像と前記第2の方向から見て重なり合う位置に形成する第2の結像光学系と、
前記第1の発光素子グループを構成する発光素子と、前記第2の発光素子グループを構成する発光素子とを駆動する駆動部と、
を備え、
前記駆動部は、前記第2の方向から見て潜像が重なる位置に前記潜像を形成する発光素子として、前記第1の発光素子グループの発光素子と、前記第2の発光素子グループの発光素子とを切り換えて駆動することを特徴とする露光ヘッド。
IPC (5件):
B41J 2/44
, B41J 2/45
, B41J 2/455
, H04N 1/036
, G03G 15/04
FI (3件):
B41J3/21 L
, H04N1/036 A
, G03G15/04
Fターム (34件):
2C162AE09
, 2C162AE12
, 2C162AE21
, 2C162AE28
, 2C162AE40
, 2C162AE47
, 2C162AE73
, 2C162AF04
, 2C162AF07
, 2C162AF10
, 2C162AF13
, 2C162AF24
, 2C162FA04
, 2C162FA15
, 2C162FA44
, 2H076AB46
, 2H076AB51
, 2H076AB53
, 2H076AB54
, 2H076AB76
, 2H076EA01
, 5C051AA02
, 5C051CA06
, 5C051DA04
, 5C051DA09
, 5C051DB02
, 5C051DB08
, 5C051DB22
, 5C051DB28
, 5C051DC01
, 5C051DC07
, 5C051DE07
, 5C051DE29
, 5C051EA01
引用特許:
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