特許
J-GLOBAL ID:202003005634779618

単相多極モジュール及び単相多極モジュール組み合わせ式スイッチドリラクタンスモータ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 宮田 英毅 ,  酒井 宏明
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-556420
公開番号(公開出願番号):特表2020-503836
出願日: 2018年06月08日
公開日(公表日): 2020年01月30日
要約:
本発明はスイッチドリラクタンスモータ分野に属する単相多極モジュール及び単相多極モジュール組み合わせ式スイッチドリラクタンスモータを開示する。前記モータは回転子鉄心(20)、モータハウジング(30)、モータシャフト(40)を含み,さらに複数の単相多極モジュール(10)を含む。該リラクタンスモータは本発明の単相多極モジュール(10)を組み合わせてなり、相と相との間で突極が交互に配置されず、ヨーク磁路も共有せず、各相は動作過程において各相自身の突極磁路のみを利用することによって、相間の相互インダクタンスを低減でき、同時に単相多極モジュールを用いれば、一体型鉄心より金型コストを顕著に削減することができ、相間の相互インダクタンス及び金型コストという問題を解決する。
請求項(抜粋):
相数がqで回転子鉄心の突極数がyであるスイッチドリラクタンスモータに用いられる単相多極モジュールであって、ここでq≧3で且つ自然数であり、y≧nqzで且つ自然数であり、nは前記単相多極モジュールの、リラクタンスモータにおける組数であって且つ自然数であり、z≧2で且つ自然数であり、 前記単相多極モジュールは鉄心モジュール及び単相コイルからなり、前記鉄心モジュールは固定子鉄心のセグメントモジュールであり、前記鉄心モジュールは突極及び突極を接続するヨークを含み、前記鉄心モジュールの突極数はz個であり、前記鉄心モジュールの隣接している突極の夾角はA=360/yであり、前記単相コイルは前記鉄心モジュールの突極又はヨーク上に巻回されることを特徴とする単相多極モジュール。
IPC (2件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/18
FI (2件):
H02K19/10 A ,  H02K1/18 Z
Fターム (24件):
5H601AA09 ,  5H601AA25 ,  5H601CC01 ,  5H601CC17 ,  5H601DD01 ,  5H601DD02 ,  5H601DD11 ,  5H601DD31 ,  5H601FF04 ,  5H601GA10 ,  5H601GB05 ,  5H601GB13 ,  5H601GB48 ,  5H601HH04 ,  5H601JJ04 ,  5H601KK14 ,  5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB24 ,  5H619PP01 ,  5H619PP04 ,  5H619PP14
引用特許:
審査官引用 (3件)
  • 特開平2-231986
  • 特開平2-036759
  • リラクタンス型電動機
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平11-329836   出願人:株式会社デンソー, アスモ株式会社

前のページに戻る