特許
J-GLOBAL ID:200903057444107763

リラクタンス型電動機

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 石黒 健二
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願平11-329836
公開番号(公開出願番号):特開2000-312461
出願日: 1999年11月19日
公開日(公表日): 2000年11月07日
要約:
【要約】【課題】 反トルクを発生させることなく、トルクリップルを低減すること。【解決手段】 ステータ極数12、ロータ極数10、機械角で180度対向するステータ突極1Aに6対の励磁コイルC1〜C6が巻装され、ステータ1の突極幅Y及びロータ2の突極幅Xが共に16度に設けられている。この構成において、各相C1〜C6の通電切り替えを電気的にタンデム駆動するための通電幅は、機械角で12度(コイル通電開始間隔の2倍)となり、各相C1〜C6のインダクタンス変化幅(16度)の任意の12度で通電すれば連続的なトルクが得られる。また、ロータ2の非突極幅(20度)をステータ1の突極幅(16度)より大きくすることで、反トルク方向への磁束を抑えることが可能になり、その結果、反トルクの発生を防止できる。
請求項(抜粋):
多相片波通電のリラクタンス型電動機であって、ロータ及びステータの極数が下記?@及び?Aの条件を満たし、且つ前記ロータの突極弧角及び前記ステータの突極弧角が下記?B及び?Cの条件を満足する場合に、前記ステータは、それぞれ機械角で180度対向する突極に巻装されたm個の励磁コイルを有することを特徴とするリラクタンス型電動機。A=2n、B=2m ........................?@q=B/Z≧5 ..............................?AX、Y>360/(n×q) ............?BX+Y=180/n-α ..................?C但し、A:ロータの極数、B:ステータの極数X:ロータの突極弧角(度)、Y:ステータの突極弧角(度)q:相数m:自然数、n:自然数(但しm≠n)z:AとBの最大公約数α:反トルク余裕角(α>0)
IPC (4件):
H02K 19/10 ,  H02K 1/14 ,  H02K 1/24 ,  H02K 37/04
FI (5件):
H02K 19/10 A ,  H02K 1/14 Z ,  H02K 1/24 A ,  H02K 37/04 E ,  H02K 37/04 C
Fターム (13件):
5H002AA05 ,  5H002AB01 ,  5H002AE07 ,  5H619AA01 ,  5H619BB01 ,  5H619BB06 ,  5H619BB15 ,  5H619BB22 ,  5H619BB24 ,  5H619PP01 ,  5H619PP02 ,  5H619PP04 ,  5H619PP05
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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