特許
J-GLOBAL ID:202003005832981309

介入内容推定装置、方法およびプログラム

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 蔵田 昌俊 ,  野河 信久 ,  峰 隆司 ,  井上 正
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-163519
公開番号(公開出願番号):特開2020-035365
出願日: 2018年08月31日
公開日(公表日): 2020年03月05日
要約:
【課題】人の健康状態を理想的な健康状態へ近づけるために、より一層効果的な介入内容を推定できるようにする。【解決手段】学習フェーズにおいて、過去の複数日分の健康状態の計測値および目標値を多層ニューラルネットワークからなる学習器に順次入力して、ユーザの健康状態を理想的な健康状態に近づける際の成功率から求まる目標達成期待値と、上記理想的な健康状態に近い健康状態を維持させる継続性と、健康状態の経時変化およびこれまでの介入履歴がそれぞれ反映された、次に推奨すべき健康状態の目標値およびその目標達成期待値が出力されるように学習させる。そして、推定フェーズにおいて、上記学習済の推定モデルに、ユーザの直近の3日間の健康状態の計測値および目標値を入力し、このとき推定モデルから出力される推奨すべき健康状態の目標値を、ユーザに提示する。【選択図】図1
請求項(抜粋):
ユーザごとに、現在の健康状態および将来の予め設定された理想的な健康状態をもとに決定される健康状態の目標値と、当該健康状態の目標値の提示後の前記ユーザの健康状態の計測値とを含むレコード情報を取得する第1の取得部と、 前記第1の取得部により取得されたレコード情報を訓練データとして学習器に入力し、当該学習器から次に推奨すべき健康状態の目標値を表す情報が評価結果として出力されるように前記学習器を学習させることで、介入内容推定モデルを生成する推定モデル学習部と を具備する介入内容推定装置。
IPC (1件):
G06Q 50/22
FI (1件):
G06Q50/22
Fターム (1件):
5L099AA15
引用特許:
出願人引用 (2件) 審査官引用 (2件)

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