特許
J-GLOBAL ID:202003005836364533

周波数可変レーザ光源および周波数可変レーザビームの放射方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 一色国際特許業務法人
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2017-550491
特許番号:特許第6726205号
出願日: 2016年03月23日
請求項(抜粋):
【請求項1】 それぞれが所定スペクトル幅を有する所定中心周波数(fk)のビームの放射に適した基本光源(101-k)であるN個の基本光源(101-1,101-2,...,101-N;N≧2)のセットと、 同一光ビーム内のN個の前記基本光源の全ての前記周波数(fk)をグループ化するマルチスペクトル入射ビーム(Bin)を形成すべく、前記各基本光源(101-k)により放射された前記ビームを結合する光結合器(12)と、 それぞれが、前記各基本光源の前記放射周波数の全てをグループ化する、第1ビーム(B1)および第2ビーム(B2)を前記入射ビーム(Bin)から形成するビームスプリッタ(15)と、 前記第1ビーム(B1)から第1周波数(Fj)の第3ビーム(B3)を選択する第1可変フィルタ(16)と、 前記第2ビーム(B2)から第2周波数(FL)の第4ビーム(B4)を選択する第2可変フィルタ(17)と、 前記第1周波数(Fj)の前記第3ビーム(B3)から前記第1周波数(Fj)の二倍の周波数(F2j)を有する第5ビーム(B5)を発生する非線形周波数倍化クリスタル(18)と、 前記非線形周波数倍化クリスタル(18)から来る前記第5ビーム(B5)と前記第2周波数(FL)の前記第4ビーム(B4)とから、前記第1周波数の二倍の周波数(F2j)と前記第2周波数(FL)との合計と等しい周波数(F2j+L)を有するビーム(Bout)を発生する非線形和周波発生クリスタル(19)と を含む周波数可変レーザ光源。
IPC (2件):
H01S 3/10 ( 200 6.01) ,  G02F 1/37 ( 200 6.01)
FI (2件):
H01S 3/10 Z ,  G02F 1/37
引用特許:
審査官引用 (2件)
  • 特許第6665320号
  • 光源装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-347097   出願人:株式会社ウシオ総合技術研究所

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