特許
J-GLOBAL ID:202003005910411700

マルチ熱源ヒートポンプ装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 大原 拓也
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-183859
公開番号(公開出願番号):特開2020-051715
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】クローズドループ方式よりも低コストでありながら熱交換効率もよい、オープンループ方式でかつ直接膨張方式のヒートポンプ装置を提供する。【解決手段】冷媒を圧縮する圧縮機110、四方弁120、室外熱交換器130、膨張弁140および室内熱交換器210を冷媒配管2,3を介して接続してなる冷凍サイクルを含み、四方弁120の切り替えにより、冷房運転時には室外熱交換器130が凝縮器、室内熱交換器210が蒸発器として作用し、暖房運転時には室内熱交換器210が凝縮器、室外熱交換器130が蒸発器として作用するマルチ熱源ヒートポンプ装置において、上記室外熱交換器として、地下水等の水が溜められる貯水槽内の水中に浸漬され、上記水と上記冷媒との間で熱交換が行われる水-冷媒熱交換器131と、送風ファンを有する空気-冷媒熱交換器132の2台の熱交換器を備えている。【選択図】図1
請求項(抜粋):
冷媒を圧縮する圧縮機、四方弁、室外熱交換器、膨張弁および室内熱交換器を冷媒配管を介して接続してなる冷凍サイクルを含み、上記四方弁の切り替えにより、冷房運転時には上記室外熱交換器が凝縮器、上記室内熱交換器が蒸発器として作用し、暖房運転時には上記室内熱交換器が凝縮器、上記室外熱交換器が蒸発器として作用するマルチ熱源ヒートポンプ装置において、 上記室外熱交換器として、第1室外熱交換器と第2室外熱交換器の2つの熱交換器を有し、上記第1室外熱交換器が地下水等の水が溜められる貯水槽内の水中に浸漬され、上記水と上記冷媒との間で熱交換が行われる水-冷媒熱交換器であり、上記第2室外熱交換器が送風ファンを有する空気-冷媒熱交換器であり、 上記第1室外熱交換器と上記第2室外熱交換器とが上記冷媒配管に対して並列に接続されているとともに、上記第1室外熱交換器と上記第2室外熱交換器のいずれか一方もしくは両方に上記冷媒を流す切替弁を備えていることを特徴とするマルチ熱源ヒートポンプ装置。
IPC (8件):
F25B 27/00 ,  F24F 11/42 ,  F24F 3/00 ,  F25B 30/06 ,  F25B 5/02 ,  F25B 6/02 ,  F25B 5/00 ,  F28F 19/04
FI (8件):
F25B27/00 R ,  F24F11/42 ,  F24F3/00 B ,  F25B30/06 T ,  F25B5/02 B ,  F25B6/02 H ,  F25B5/00 301C ,  F28F19/04 Z
Fターム (2件):
3L053BA05 ,  3L260BA45
引用特許:
審査官引用 (5件)
  • 特許第496895号
  • 地熱利用ヒートポンプシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2008-055491   出願人:木村工機株式会社
  • ヒートポンプシステム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2006-355258   出願人:JFEスチール株式会社, JFE鋼管株式会社, ジオシステム株式会社, アクア冷熱株式会社
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