特許

J-GLOBAL ID：202003006035743920

プレゼンテーションを評価するシステム、方法、学習済みモデル及びプログラム、情報処理装置並びに端末装置

発明者： 塩原 翔太 ,  杉村 聡太 ,  岡田 将吾 ,  八木 悠太朗
出願人/特許権者： ソフトバンク株式会社 ,  国立大学法人北陸先端科学技術大学院大学
代理人 (2件)： 黒田 壽 ,  中村 弘通
公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2019-094014
公開番号（公開出願番号）：特開2020-190579
出願日： 2019年05月17日
公開日（公表日）： 2020年11月26日
要約：

【課題】対象者がプレゼンテーションを行っているときの言語特徴と韻律特徴と動作特徴とを考慮したプレゼンテーションの総合的な定量評価を出力することができるシステムを提供する。【解決手段】システムは、プレゼンテーションを行っている対象者の音声データ及び動画データを取得し、前記音声データから前記プレゼンテーションの言語特徴量及び韻律特徴量を抽出し、前記動画データから前記プレゼンテーションを行っているときの前記対象者の動作特徴量を抽出し、前記言語特徴量と前記韻律特徴量と前記動作特徴量とを解析して前記プレゼンテーションの所定の評価項目について定量的に評価した評価値を含む解析結果を推定し、前記解析結果を出力する。【選択図】図2

請求項（抜粋）：

プレゼンテーションを評価するシステムであって、 プレゼンテーションを行っている対象者の音声データ及び動画データを取得するデータ取得部と、 前記音声データから前記プレゼンテーションの言語特徴量及び韻律特徴量を抽出し、前記動画データから前記プレゼンテーションを行っているときの前記対象者の動作特徴量を抽出する特徴量抽出部と、 前記言語特徴量と前記韻律特徴量と前記動作特徴量とを解析して前記プレゼンテーションの所定の評価項目について定量的に評価した評価値を含む解析結果を推定する推論部と、 前記解析結果を出力する解析結果出力部と、を備えることを特徴とするシステム。

IPC (4件)：

G09B 19/00 ,  G10L 15/30 ,  G10L 25/60 ,  G06T 7/20

FI (5件)：

G09B19/00 G ,  G10L15/30 ,  G10L25/60 ,  G06T7/20 300A ,  G09B19/00 H

Fターム (6件)：

5L096CA04 ,  5L096DA02 ,  5L096FA32 ,  5L096FA33 ,  5L096FA69 ,  5L096HA02

引用特許：

審査官引用 (4件)

• コミュニケーション能力推定装置、方法およびプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2016-128904   出願人：学校法人成蹊学園
• 端末装置、番組特定システム、番組特定方法及びプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2010-082149   出願人：株式会社エヌ・ティ・ティ・ドコモ
• 発話の評価方法及び装置、発話を評価するためのコンピュータプログラム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2013-201242   出願人：国立大学法人東京大学
• プレゼンテーションコーチシステム
  公報種別：公開公報   出願番号：特願2011-128124   出願人：コニカミノルタビジネステクノロジーズ株式会社