特許
J-GLOBAL ID:202003006097554660

スプリットサイクル内燃エンジン

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 西村 啓一
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-553188
公開番号(公開出願番号):特表2020-512504
出願日: 2018年03月13日
公開日(公表日): 2020年04月23日
要約:
【課題】スプリットサイクル内燃エンジン装置100が開示される。【解決手段】スプリットサイクル内燃エンジン装置100は、燃焼ピストン22を収容する燃焼シリンダ20と、圧縮ピストン12を収容する圧縮シリンダ10と、を有して成る。スプリットサイクル内燃エンジン装置は、燃焼シリンダ20に圧縮流体を供給する。圧縮シリンダ10は、第1液体冷却剤槽40と第2液体冷却剤槽50とに接続される。制御部60が、エンジンに関連する少なくとも1つのパラメータの指標を受信し、第1液体冷却剤槽40からの第1液体冷却剤と、第2液体冷却剤槽50からの第2液体冷却剤と、のうち少なくとも一方の圧縮シリンダ10への供給を該少なくとも1つのパラメータの指標に基づいて制御して、該少なくとも一方の液体冷却剤が圧縮ストロークの間に気化して気相になるように構成される。【選択図】図1
請求項(抜粋):
燃焼ピストンを収容する燃焼シリンダと、 圧縮ピストンを収容し、前記燃焼シリンダに圧縮流体を供給するように構成され、第1液体冷却剤槽と第2液体冷却剤槽とに接続される圧縮シリンダと、 スプリットサイクル内燃エンジンに関連する少なくとも1つのパラメータの指標を受信し、前記少なくとも1つのパラメータの前記指標に基づいて、前記第1液体冷却剤槽からの第1液体冷却剤と、前記第2液体冷却剤槽からの第2液体冷却剤と、のうち少なくとも一方の前記圧縮シリンダへの供給を制御し、それにより前記少なくとも一方の前記液体冷却剤が圧縮ストロークの間に気化して気相になり、かつ、前記圧縮ストロークに起因する温度上昇が前記液体冷却剤による熱吸収により制限されるように構成される制御部と、 を有してなる、 ことを特徴とするスプリットサイクル内燃エンジン装置。
IPC (6件):
F02B 75/18 ,  F02D 19/12 ,  F02B 47/04 ,  F02B 33/10 ,  F02B 33/18 ,  F02B 33/22
FI (8件):
F02B75/18 P ,  F02B75/18 C ,  F02D19/12 A ,  F02D19/12 Z ,  F02B47/04 ,  F02B33/10 ,  F02B33/18 ,  F02B33/22
Fターム (6件):
3G092AA02 ,  3G092AA06 ,  3G092AA18 ,  3G092AB03 ,  3G092FA02 ,  3G092FB01
引用特許:
出願人引用 (9件)
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審査官引用 (10件)
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