特許
J-GLOBAL ID:202003006412094559

光起電装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 山口 巖 ,  山本 浩 ,  竹本 美奈
公報種別:公表公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-548583
公開番号(公開出願番号):特表2020-509734
出願日: 2018年03月06日
公開日(公表日): 2020年03月26日
要約:
本発明は、2つの異なる電池の種類のPV電池(11、21)を有するタンデム型PV電池群(1)に関する。各PV電池には別個の電力用電子機器部(31、32)が割り当てられ、各PV電池で生成された電圧または対応する電流出力がその割り当てられた電力用電子機器部に供給される。PV電池の1つとPV電池に割り当てられた電力用電子機器部の1つとを有する各PVサブシステムがその最適な動作点で動作するように、電力用電子機器部は、制御装置(40)により、互いに独立して動作可能である。制御装置は、各PVサブシステムの電力用電子機器部の動作時に、各電力用電子機器部に割り当てられたPV電池の電流出力と電池電圧との積が最大になるように動作できる。
請求項(抜粋):
少なくとも1つの第1の電池の種類の第1の光起電電池(11)と、少なくとも1つの第2の電池の種類の第2の光起電電池(21)とを含む複数光起電電池群(1)であって、前記第1の電池の種類および前記第2の電池の種類は、互いに異なり、前記光起電電池(11、21)はいずれも、入射光により前記光起電電池(11、21)のそれぞれに電池電圧U1、U2を生成させる、前記複数光起電電池群(1)と、 前記第1の光起電電池(11)に割り当てられた別個の第1の電力用電子機器部(31)と、前記第2の光起電電池(21)に割り当てられた別個の第2の電力用電子機器部(32)とを備える電力用電子機器(30)であって、前記光起電電池(11、21)のそれぞれで生成された電池電圧U1、U2および対応する電流出力I1、I2が、前記光起電電池(11、21)のそれぞれに割り当てられた前記別個の電力用電子機器部(31、32)に供給可能である、前記電力用電子機器(30)と、 前記電力用電子機器(30)を制御するための制御装置(40)と、 を備える、光起電装置(100)であって、 前記光起電電池(11、21)のうちの1つと、前記光起電電池(11、21)に割り当てられた前記電力用電子機器部(31、32)のうちの1つとを有する各光起電サブシステム(10、20)が、その最適な動作点で動作するように、前記第1の電力用電子機器部(31)および前記第2の電力用電子機器部(32)は、前記制御装置(40)により互いに独立して動作可能である、光起電装置(100)。
IPC (1件):
H02S 10/00
FI (1件):
H02S10/00
Fターム (1件):
5F151JA30
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 発電システム及び発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-145748   出願人:キヤノン株式会社
  • 太陽光発電装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2004-214202   出願人:長野日本無線株式会社
  • 太陽電池を備えた電源システム
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2003-046159   出願人:本田技研工業株式会社
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引用文献:
審査官引用 (5件)
  • "A road towards 25% efficiency and beyond: perovskite tandem solar cells"
  • "Best Practices in Perovskite Solar Cell Efficiency Measurements. Avoiding the Error of Making Bad C
  • "Best Practices in Perovskite Solar Cell Efficiency Measurements. Avoiding the Error of Making Bad C
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