特許
J-GLOBAL ID:202003006446172770

ループ型ヒートパイプ

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 伊東 忠重 ,  伊東 忠彦
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-199516
公開番号(公開出願番号):特開2020-067221
出願日: 2018年10月23日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】液管から蒸発器への液導入性を向上したループ型ヒートパイプを提供する。【解決手段】本ループ型ヒートパイプは、作動流体を気化させる蒸発器と、前記作動流体を液化する凝縮器と、前記蒸発器と前記凝縮器とを接続する液管と、前記蒸発器と前記凝縮器とを接続し、前記液管と共にループを形成する蒸気管と、前記蒸発器内に設けられた第1多孔質体と、前記液管内に設けられた第2多孔質体と、を有し、前記蒸発器と前記液管との接続領域は、前記第1多孔質体及び前記第2多孔質体の一方から他方の側に延伸した多孔質の第1延伸部と、前記第1延伸部と接する空間部と、を備え、前記第1延伸部の先端側は、前記第1多孔質体及び前記第2多孔質体の他方に形成された第1凹部内に挿入されている。【選択図】図3
請求項(抜粋):
作動流体を気化させる蒸発器と、 前記作動流体を液化する凝縮器と、 前記蒸発器と前記凝縮器とを接続する液管と、 前記蒸発器と前記凝縮器とを接続し、前記液管と共にループを形成する蒸気管と、 前記蒸発器内に設けられた第1多孔質体と、 前記液管内に設けられた第2多孔質体と、 を有し、 前記蒸発器と前記液管との接続領域は、 前記第1多孔質体及び前記第2多孔質体の一方から他方の側に延伸した多孔質の第1延伸部と、 前記第1延伸部と接する空間部と、を備え、 前記第1延伸部の先端側は、前記第1多孔質体及び前記第2多孔質体の他方に形成された第1凹部内に挿入されているループ型ヒートパイプ。
IPC (2件):
F28D 15/02 ,  F28D 15/04
FI (3件):
F28D15/02 E ,  F28D15/02 101K ,  F28D15/04 E
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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