特許
J-GLOBAL ID：202003006501714790

六方晶窒化ホウ素粉末及びその製造方法

発明者：
池田 祐一

池田 祐一 について

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福田 健太郎

福田 健太郎 について

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台木 祥太

台木 祥太 について

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藤波 恭一

藤波 恭一 について

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三鍋 雄一郎

三鍋 雄一郎 について


出願人/特許権者：
株式会社トクヤマ

株式会社トクヤマ について


公報種別：公開公報
出願番号（国際出願番号）：特願2018-118708
公開番号（公開出願番号）：特開2019-218254
出願日： 2018年06月22日
公開日（公表日）： 2019年12月26日
要約：
【課題】α線の放出が少なく、熱伝導の異方性が低減され、樹脂に充填して構成される樹脂組成物に、高い熱伝導性と絶縁耐力を付与することが可能な六方晶窒化ホウ素粉末の提供。【解決手段】六方晶窒化ホウ素凝集体を含み、そして全ホウ素中の11Bの濃縮度が90%以上であり、JIS-K-6217-4に準拠して測定し、算出される最大トルクが0.20〜0.50Nm、DBP吸収量が50〜100ml/100g、及び、タップ嵩密度が0.66〜0.95g/cm3であることを特徴とする六方晶窒化ホウ素粉末であり、この窒化ホウ素粉末は、11B濃縮含酸素ホウ素化合物、カーボン源、含酸素カルシウム化合物、11B濃縮炭化ホウ素を特定の比率で配合したものを原料とし、この原料を窒素雰囲気下にて1800〜2100°Cの温度に加熱して、還元窒化することにより得ることができる、六方晶窒化ホウ素粉末の製造方法。【選択図】図1
請求項（抜粋）：
六方晶窒化ホウ素凝集体を含み、そして全ホウ素中の11Bの存在比が90%以上であり、JIS-K-6217-4に準拠して測定して算出される最大トルクが0.20〜0.50Nm、DBP吸収量が50〜100ml/100g、及び、タップ嵩密度が0.66〜0.95g/cm3であることを特徴とする六方晶窒化ホウ素粉末。
IPC (6件)：
C01B 21/064 ,  C08L 101/00 ,  C08K 3/38 ,  C08K 3/22 ,  C08K 3/28 ,  H01L 23/373
FI (6件)：
C01B21/064 G ,  C08L101/00 ,  C08K3/38 ,  C08K3/22 ,  C08K3/28 ,  H01L23/36 M
Fターム (28件)：
4J002AA001 ,  4J002AC001 ,  4J002BB001 ,  4J002BD031 ,  4J002BD121 ,  4J002BG061 ,  4J002CC031 ,  4J002CC161 ,  4J002CC181 ,  4J002CD001 ,  4J002CF211 ,  4J002CL001 ,  4J002CM021 ,  4J002CP031 ,  4J002DE147 ,  4J002DF017 ,  4J002DK006 ,  4J002FD206 ,  4J002FD207 ,  4J002GQ01 ,  5F136BB04 ,  5F136BB05 ,  5F136FA14 ,  5F136FA15 ,  5F136FA16 ,  5F136FA52 ,  5F136FA63 ,  5F136FA66
引用特許：
出願人引用 (4件)
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審査官引用 (4件)
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