特許
J-GLOBAL ID:202003006830529464

ヘッドユニット及び液体噴射装置

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (4件): 渡辺 和昭 ,  磯部 光宏 ,  仲井 智至 ,  松岡 宏紀
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-183524
公開番号(公開出願番号):特開2020-049874
出願日: 2018年09月28日
公開日(公表日): 2020年04月02日
要約:
【課題】複数のヘッドユニットを並べた場合に、隣り合うヘッドユニットのつなぎ目において噴射される液体の重量差を低減して、塗布ムラを抑制することができるヘッドユニットを提供する。【解決手段】互いに直交するX、Y、Z方向において、XY面の位置が互いに異なる複数の循環ヘッド44A〜Dと、外部から供給された液体を、複数の循環ヘッドへ供給するための供給管と、外部に排出するための排出管と、循環ヘッドと供給管と排出管とを接続する流路が形成された流路部材とを備えるヘッドユニット1であって、循環ヘッドは、それぞれ複数のノズルNが設けられたノズルプレートを備え、Z方向から循環ヘッドを平面視した際に、循環ヘッドの複数のノズルは、X方向の一端側に第1ノズルNa、他端側に第2ノズルNbを備え、循環時において第1ノズルにおける液体の圧力は、第2ノズルの圧力よりも高く、第1ノズルまたは、第2ノズルがX方向の両端にある。【選択図】図8
請求項(抜粋):
互いに直交する3つの方向をX方向、Y方向、Z方向とする場合に、 前記X方向及び前記Y方向により定めるXY面における位置が互いに異なる複数の循環ヘッドと、 外部から供給された液体を、複数の前記循環ヘッドへ供給するための供給管と、 複数の前記循環ヘッドから液体を外部に排出するための排出管と、 前記循環ヘッドと前記供給管と前記排出管とを接続する流路が形成された流路部材と、 を備えるヘッドユニットであって、 前記循環ヘッドは、それぞれ複数のノズルが設けられたノズルプレートを備え、 前記Z方向から前記循環ヘッドを平面視した際に、前記循環ヘッドの複数の前記ノズルは、前記X方向の一端側に第1ノズルを備え、前記X方向の他端側に第2ノズルを備え、 循環時において前記第1ノズルにおける液体の圧力は、前記第2ノズルにおける液体の圧力よりも高く、 前記Z方向から当該ヘッドユニットを平面視した際に、前記第1ノズルが前記X方向の両端にある、または、前記第2ノズルが前記X方向の両端にあることを特徴とするヘッドユニット。
IPC (4件):
B41J 2/18 ,  B41J 2/01 ,  B41J 2/155 ,  B41J 2/14
FI (5件):
B41J2/18 ,  B41J2/01 307 ,  B41J2/01 401 ,  B41J2/155 ,  B41J2/14
Fターム (17件):
2C056EA06 ,  2C056EC07 ,  2C056EC16 ,  2C056EC32 ,  2C056FA04 ,  2C056FA13 ,  2C056HA07 ,  2C056HA22 ,  2C056KB16 ,  2C056KB25 ,  2C057AF25 ,  2C057AG15 ,  2C057AG44 ,  2C057AG68 ,  2C057AN05 ,  2C057BA04 ,  2C057BA14
引用特許:
出願人引用 (3件) 審査官引用 (3件)

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