特許
J-GLOBAL ID:201203068863316396
液体噴射装置
発明者:
,
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
津久井 照保
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2011-041185
公開番号(公開出願番号):特開2012-176560
出願日: 2011年02月28日
公開日(公表日): 2012年09月13日
要約:
【課題】隣り合うノズル間においてノズルから噴射される液滴量の差を小さくすることができるライン型記録ヘッドを備えた液体噴射装置を提供する。【解決手段】ノズル列29を構成する複数のノズル30にそれぞれ連通する複数の圧力室31、および、該複数の圧力室に共通の液体を供給する共通液室32を備えた液体噴射ヘッド2をノズル列方向に複数配列した液体噴射装置1であって、各液体噴射ヘッドは、共通液室のノズル列方向における一方の端部に連通し、送液手段27によって液体貯留槽5から当該共通液室に向けて液体を供給する液体供給路、および、該共通液室のノズル列方向における他方の端部に連通し、送液手段によって当該共通液室から液体貯留槽に向けて液体を排出する液体排出路を備え、液体供給路から共通液室を通って液体排出路に向かう当該共通液室における液体の流れが、隣り合う液体噴射ヘッド同士で互いに反対方向であること。【選択図】図5
請求項(抜粋):
ノズル列を構成する複数のノズルにそれぞれ連通する複数の圧力室、および、該複数の圧力室に共通の液体を供給する共通液室を備えた液体噴射ヘッドを前記ノズル列方向に複数配列した液体噴射装置であって、
該液体噴射装置は、液体を貯留した液体貯留槽、および、該液体貯留槽から前記各液体噴射ヘッド側に液体を送り出す送液手段を備え、
前記各液体噴射ヘッドは、前記共通液室の前記ノズル列方向における一方の端部に連通し、前記送液手段によって前記液体貯留槽から当該共通液室に向けて液体を供給する液体供給路、および、該共通液室の前記ノズル列方向における他方の端部に連通し、前記送液手段によって当該共通液室から前記液体貯留槽に向けて液体を排出する液体排出路を備え、
前記液体供給路から前記共通液室を通って前記液体排出路に向かう当該共通液室における液体の流れが、隣り合う液体噴射ヘッド同士で互いに反対方向であることを特徴とする液体噴射装置。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (5件):
2C056EA06
, 2C056FA13
, 2C056HA22
, 2C056KB15
, 2C056KB16
引用特許:
前のページに戻る