特許
J-GLOBAL ID:202003006878653396

アルミニウム合金材、アルミニウム合金鋳造材の製造方法及びアルミニウム合金粉末押出材の製造方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (3件): 清水 義仁 ,  清水 久義 ,  高田 健市
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-128431
公開番号(公開出願番号):特開2020-007594
出願日: 2018年07月05日
公開日(公表日): 2020年01月16日
要約:
【課題】300°Cの高温でも優れた機械特性を備えたアルミニウム合金材を提供する。【解決手段】Fe:0.5質量%〜8.0質量%、Ti:0.05質量%〜2.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金材であって、該アルミニウム合金材についてのX線回折測定で得られるX線回折パターンにおけるAl6Fe相の回折ピークの積分強度を「Q1」(cps・deg)とし、Al相の(200)面の回折ピークの積分強度を「Q2」(cps・deg)としたとき、Q1/Q2の値が0.006以下である構成とする。前記アルミニウム合金は、さらに、Cu、Mg、Zr、V、W、Cr、Co、Mo、Ta、Hf、Nb、Ni、MnおよびCeからなる群より選ばれる1種または2種以上の元素を、それぞれ0.01質量%〜5.0質量%含有するのが好ましい。【選択図】図1
請求項(抜粋):
Fe:0.5質量%〜8.0質量%、Ti:0.05質量%〜2.0質量%を含有し、残部がAl及び不可避不純物からなるアルミニウム合金材であって、 前記アルミニウム合金材についてのX線回折測定で得られるX線回折パターンにおけるAl6Fe相の回折ピークの積分強度を「Q1」(cps・deg)とし、Al相の(200)面の回折ピークの積分強度を「Q2」(cps・deg)としたとき、Q1/Q2の値が0.006以下であることを特徴とするアルミニウム合金材。
IPC (1件):
C22C 21/00
FI (1件):
C22C21/00 M
引用特許:
審査官引用 (7件)
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