特許
J-GLOBAL ID:202003007074440892
遊技機
発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件):
特許業務法人信友国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2019-161713
公開番号(公開出願番号):特開2020-000908
出願日: 2019年09月05日
公開日(公表日): 2020年01月09日
要約:
【課題】 主制御回路のROMの空き容量を増やし、増えた容量分のROMの空き領域を利用して遊技性を高める。【解決手段】 本発明の遊技機では、2バイトのソフトタイマーのタイマー値の計数処理において、更新命令、下限判定命令及び判断分岐命令を一つの命令で実行可能な所定の更新命令を実行することにより、汎用レジスタにセットされたソフトタイマーのタイマー値とタイマー値の下限値とを比較するとともに、汎用レジスタにセットされたソフトタイマーのタイマー値が下限値より大きければ、汎用レジスタにセットされたソフトタイマーのタイマー値を減算更新し、汎用レジスタにセットされたソフトタイマーのタイマー値が下限値以下であれば、汎用レジスタにセットされたソフトタイマーのタイマー値を下限値に保持し、その後、第2記憶手段内のソフトタイマーの更新開始アドレスを2バイト分更新する。【選択図】 図165
請求項(抜粋):
遊技動作を制御するための演算処理を行う演算処理手段と、
前記演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶された第1記憶手段と、
前記演算処理手段による前記演算処理の実行に必要な情報が記憶される第2記憶手段と、
前記演算処理手段による前記演算処理の実行に使用される汎用レジスタと、を備え、
前記演算処理手段が実行する、前記第1記憶手段に記憶された、2バイトのソフトタイマーのタイマー値の計数処理において、
更新命令、下限判定命令及び判断分岐命令を一つの命令で実行可能な所定の更新命令を実行することにより、前記汎用レジスタにセットされた前記ソフトタイマーのタイマー値と前記タイマー値の下限値とを比較するとともに、前記汎用レジスタにセットされた前記ソフトタイマーのタイマー値が前記下限値より大きければ、前記汎用レジスタにセットされた前記ソフトタイマーのタイマー値を減算更新し、前記汎用レジスタにセットされた前記ソフトタイマーのタイマー値が前記下限値以下であれば、前記汎用レジスタにセットされた前記ソフトタイマーのタイマー値を前記下限値に保持し、
その後、前記第2記憶手段内の前記ソフトタイマーの更新開始アドレスを2バイト分更新する
ことを特徴とする遊技機。
IPC (1件):
FI (1件):
Fターム (1件):
引用特許:
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