特許
J-GLOBAL ID:202003007108840747

光波長選択フィルタモジュール及び光波長選択方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人 志賀国際特許事務所
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-241623
公開番号(公開出願番号):特開2020-101765
出願日: 2018年12月25日
公開日(公表日): 2020年07月02日
要約:
【課題】光学フィルタの温度変化によって生じる透過周波数(透過波長)のシフトの補償と装置の簡易化とを両立する光波長選択フィルタモジュールを提供すること。【解決手段】予め定められた所定の方向から光が入射する光波長選択フィルタモジュールにおいて、向きの変更が可能な光学フィルタと、前記光学フィルタが透過すべき光の周波数を示す情報である周波数情報を取得する周波数情報取得部と、前記光学フィルタの温度を示す温度情報を取得する温度情報取得部と、所定の周波数ごとに前記温度と前記温度において前記周波数の光が所定の透過率以上の透過率で光学フィルタを透過する前記光学フィルタの向きとが対応付けられた情報である関係情報と前記温度情報が示す温度と前記周波数情報が示す周波数とに基づいて前記光学フィルタの向きを決定する決定部と、前記決定部が決定した向きに前記光学フィルタを向けるアクチュエータとを備える。【選択図】図1
請求項(抜粋):
予め定められた所定の方向から光が入射する光波長選択フィルタモジュールにおいて、 向きの変更が可能な光学フィルタと、 前記光学フィルタを透過すべき光の周波数を示す情報である周波数情報を取得する周波数情報取得部と、 前記光学フィルタの温度を示す温度情報を取得する温度情報取得部と、 所定の周波数ごとに前記温度と前記温度において前記周波数の光が所定の透過率以上の透過率で前記光学フィルタを透過する前記光学フィルタの向きとが対応付けられた情報である関係情報と、前記温度情報取得部が取得した前記温度情報が示す温度と、前記周波数情報取得部が取得した前記周波数情報が示す周波数と、に基づいて前記光学フィルタの向きを決定する決定部と、 前記決定部が決定した向きに前記光学フィルタを向けるアクチュエータと、 を備える光波長選択フィルタモジュール。
IPC (2件):
G02B 26/00 ,  G02B 5/28
FI (2件):
G02B26/00 ,  G02B5/28
Fターム (15件):
2H141MA22 ,  2H141MB13 ,  2H141MB14 ,  2H141MB49 ,  2H141MC04 ,  2H141MC06 ,  2H141MC08 ,  2H141MD12 ,  2H141MD20 ,  2H141MF04 ,  2H141MZ03 ,  2H141MZ12 ,  2H148GA25 ,  2H148GA51 ,  2H148GA62
引用特許:
審査官引用 (7件)
  • 波長可変光フィルタ及び波長可変方法
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2002-133573   出願人:日本電信電話株式会社
  • 可変光フィルタ装置
    公報種別:公開公報   出願番号:特願平10-292432   出願人:日本電信電話株式会社
  • 光デバイス
    公報種別:公開公報   出願番号:特願2010-131211   出願人:富士通オプティカルコンポーネンツ株式会社
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