特許
J-GLOBAL ID:202003007128671933

シール材押込み工具及びシール材押込み方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (2件): 山田 強 ,  加藤 雅博
公報種別:公開公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-200877
公開番号(公開出願番号):特開2020-066940
出願日: 2018年10月25日
公開日(公表日): 2020年04月30日
要約:
【課題】シール材を適切な押し込み量で目地に押し込むことができるシール材押込み工具及びシール材押込み方法を提供する。【解決手段】シール材押込み工具10は、隣り合う外壁面材22の間の目地24にシール材25を押し込むためのもので、伸縮可能な伸縮ポール11と、その伸縮ポール11の先端側に取り付けられたローラ取付部12と、そのローラ取付部12に回転可能に取り付けられたローラ13とを備えている。ローラ13は、目地24の長さ方向に回転移動させることにより、シール材25を目地24に押し込むためのものである。ローラ13の外周面には、ローラ13の幅方向の両端側にそれぞれ突出部19が設けられている。各突出部19は、ローラ13の周方向全域に亘って延びている。各突出部19は、ローラ13の回転移動に際し、シール材25のカバー部25bの幅方向両端部を屋外側から各外壁面材22に押し付けるものである。【選択図】 図5
請求項(抜粋):
建物外周部において隣り合って設けられる各建材の間の目地にその目地に沿って定形のシール材が設けられ、そのシール材は前記目地に挿入される挿入部と前記目地よりも屋外側で前記各建材に跨がって設けられるカバー部とを有している建物に用いられるもので、 前記目地に前記シール材を押し込むためのシール材押込み工具であって、 前記目地の長さ方向に回転移動させることにより、前記シール材を前記目地に押し込むためのローラと、 長尺状をなし、先端部に前記ローラが回転可能に取り付けられた本体部と、を備え、 前記ローラの幅は前記目地の幅よりも大きくされており、 前記ローラは、その外周面における幅方向の両端側にそれぞれ、当該ローラの前記回転移動に際し、前記カバー部における前記各建材に跨がる部分をそれぞれ前記各建材に押し付けて保持する保持部を有していることを特徴とするシール材押込み工具。
IPC (1件):
E04F 21/165
FI (1件):
E04F21/165 T
引用特許:
出願人引用 (6件)
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審査官引用 (6件)
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