特許
J-GLOBAL ID:202003007214331452

有機エレクトロルミネッセンス素子

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 特許業務法人平和国際特許事務所
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2016-079123
公開番号(公開出願番号):特開2017-191661
特許番号:特許第6755113号
出願日: 2016年04月11日
公開日(公表日): 2017年10月19日
請求項(抜粋):
【請求項1】 第1電極、発光層を含む1以上の有機層、第2電極、及びキャッピング層をこの順に備え、 前記キャッピング層が、下記式(1)で表わされる化合物を含有する、有機エレクトロルミネッセンス素子。 (式(1)中、Aは下記式(A1-1)〜(A1-4)のいずれか又は式(A2-1)で表される基である。 Lは、下記式のいずれかで表される2価の基である。 nは1〜5の整数であり、nが2以上の場合、複数のLはそれぞれ同一でも異なっていてもよい。 HArは、置換もしくは無置換の環形成原子数5〜30の芳香族複素環基である。 (式(A1-1)〜(A1-4)中、R11〜R20、R21〜R32、R41〜R52、R61〜R72は、それぞれ、水素原子、置換基、又はLとの結合に用いられる単結合である。 式(A1-2)中、R31とR32は互いに結合して環を形成してもよい。式(A1-2)で表される基は、R31とR32から形成される環上のいずれかの位置でLと結合してもよい。) 式(A2-1)中、R111〜R120は、それぞれ、水素原子、置換基、又はLとの結合に用いられる単結合である。 式(A2-1)中、R111とR112、R112とR113、R116とR117から選択される1以上の組み合わせは、互いに結合して環を形成してもよい。式(A2-1)で表される基は、前記組み合わせから形成される環上のいずれかの位置でLと結合してもよい。))
IPC (3件):
H05B 33/02 ( 200 6.01) ,  H01L 51/50 ( 200 6.01) ,  H05B 33/28 ( 200 6.01)
FI (5件):
H05B 33/02 ,  H05B 33/14 A ,  H05B 33/22 B ,  H05B 33/22 D ,  H05B 33/28
引用特許:
審査官引用 (5件)
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