特許
J-GLOBAL ID:202003007239333166

セキュアエレメント内のアプリケーションを管理する方法

発明者:
出願人/特許権者:
代理人 (1件): 萩原 誠
公報種別:特許公報
出願番号(国際出願番号):特願2018-519760
特許番号:特許第6670378号
出願日: 2016年09月15日
請求項(抜粋):
【請求項1】 オペレーティングシステム(30)と通信インターフェース(20)とを備えたセキュアエレメント(10)であって、 前記オペレーティングシステム(30)は、前記セキュアエレメント(10)内に同時に存在し、かつインストールされ、前記通信インターフェース(20)上で黙示的に選択されるように個別に構成された複数のアプリケーション(40、50)を管理するように適合され、 前記アプリケーション(40、50)はそれぞれ個別にアクティブ化可能であり、 前記オペレーティングシステム(30)は、前記アプリケーション(40、50)のうちの1つのアクティブ化要求を、前記アプリケーション(40、50)の別の1つが既にアクティブ化されている場合に拒否し、前記アプリケーション(40、50)がいずれもまだアクティブ化されていない場合に前記アクティブ化を行うように適合され、 前記オペレーティングシステム(30)は、前記通信インターフェース(20)上で黙示的に選択されるように構成された新しいアプリケーション(60)のインストール及び前記新しいアプリケーション(60)のアクティブ化の両方を要求するコマンド(61)を処理することができ、 前記オペレーティングシステム(30)は、前記新しいアプリケーション(60)をインストールし、前記新しいアプリケーション(60)を前記通信インターフェース(20)上で黙示的に選択されるように構成し、前記複数のアプリケーション(40、50)のうちの1つのアプリケーションが既にアクティブ化されている場合に、前記新しいアプリケーション(60)の前記アクティブ化を拒否し、前記複数のアプリケーション(40、50)がいずれもまだアクティブ化されていない場合に前記アクティブ化を行うように適合され、前記新しいアプリケーション(60)がアクティブ化されることなくインストールされたとき、前記コマンド(61)に応答して、前記コマンド(61)の部分的な実行を反映する警告コード(62)を送信するように適合されることを特徴とするセキュアエレメント(10)。
IPC (2件):
G06F 9/445 ( 201 8.01) ,  G06F 8/61 ( 201 8.01)
FI (2件):
G06F 9/445 130 ,  G06F 8/61
引用特許:
審査官引用 (4件)
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